「いつもメルカリ使って売ったり買ったりしてるから、引越の時もこのメルペイとか使えればいいのになぁ~」
「まだ子供が赤ちゃんで静かにしてほしいから訪問見積もりなしで出来るところないかなぁ」
ファミリア引越サービスさんは東京、神奈川、横浜の引越を中心に他地域への引越の相談も受け付けている引越業者さんです。
利用者の都合に合わせた3つの無料見積り形態があり、
- ネットで簡単見積もり
- 訪問無しの詳細見積り
- 訪問見積もり
から選べるので自分のニーズに合った引越の提案をしてもらえそうです。
また支払いの際、PayPayやメルペイを利用できるので、普段からサービスを利用している方は対応してくれる引越業者さんがあるのは嬉しいですね。
メルカリなどでは小さくて軽い物を取引することに向いていますが、大きくて重い物だと輸送費が高くなってしまいます。
ファミリア引越サービスでは不用品の回収は行っているんでしょうか?見てみましょう。
ファミリア引越サービスの不用品回収サービス内容
ファミリア引越サービスさんでは有料にて不用品回収を行っています。引き受け不可の物もあるとのことですので、多くの種類を受け付けていない可能性があります。
詳しくは電話か訪問見積もりの際に相談してみましょう。
ファミリア引越サービスで回収してくれる不用品
回収してくれる物の詳細についての記載がホームページにないため分かりませんが、一般に回収してもらえる不用品はまだ新しい家具や家電が多いです。(購入から3年くらい)
服やおもちゃなどの小物は業者によって受付可能か異なりますので、見積もりの際に確認してみましょう。
ファミリア引越サービスでは回収してくれない不用品
回収できない物についてホームページでの記載がないため、詳しくは分かりません。
一般には、生ごみ、ガソリンや灯油などの危険物、医療器具などは回収してもらえないので、生ごみは燃えるゴミの日に、ガソリンや灯油などは近くのガソリンスタンドに、医療器具などは医療器具専門の処分業者へ依頼しましょう。
ファミリア引越サービスで不用品回収サービスを利用する際の注意点
不用品回収を請け負うためには資格が必要です。無許可の業者に依頼すると
不適切な処分を行う可能性もあるため、資格を持った業者に依頼するようにしましょう。
ファミリア引越サービスさんのホームページには、不用品回収の許可に関する記載がありませんでしたので、引越以外の不用品回収などのサービスに関しては、事前にしっかり確認をするか、他の方法を使う方が良いでしょう。
引越しで出た不用品の処分は不用品回収業者に依頼しよう
ファミリア引越サービスさんでは見積もりの方法が豊富で、支払い方法もPayPayやメルペイなど対応しているため、幅広い年代の方が利用しやすく、引越業者を探す人にとって依頼しやすくなるようにしている業者だということが分かりました。
不用品回収については有料にて行っており、見積もりの際に相談してくださいとのことでした。
「引越頼みやすい業者だってことは分かったし、メルペイ使えるのは良いな~」
「でももう使わない服とか子供のおもちゃとか家具とか、お金払って持ってってもらうのはちょっとな~」
「そんなに汚れてないし古くないから、お金にならないかな?」
今までは不用品の処分は、燃えるゴミや燃えないゴミ、粗大ごみで捨てる他に、不用品回収業者に依頼する方法がありましたが、近年はリサイクルショップやフリマアプリで不用品を売ったりする人が増えてきました。
たくさんの手段があることで便利になりましたが、それぞれどんなメリットデメリットがあるのでしょうか。どの方法が一番お得で楽でしょうか。何を重視するか選ぶときの参考にして頂けたらと思います。
①メルカリ
スマホにアプリを入れ、不用品の写真を撮って説明文や郵送方法、値段など必要事項をを設定し、出品すればOKです。
メリット:
家にいて出来るのでリサイクルショップなどお店まで運搬する必要がなく楽。自分で値段を設定できるため、これくらいの値段で買ってほしいという値付けもできますし、少し経っても売れなければ値下げすることも出来ます。
デメリット:
スマホが必要、売れない場合は手元に不用品が残ってしまう。手数料がかかってしまうため、300円以上じゃなければ出品できない。売れたら配送手続きをする必要がある。
送料は着払いと送料込みから選べますが一般的には送料込みの方が売れやすいため、【送料+買い取ってほしい額】で掲載する必要があります。
サイズによって送料は異なりますので以下で確認してみましょう。(これ以外に封筒やレターパック、梱包用の資材の値段がかかります。)
小さくて軽い物の場合は、
普通郵便
- (定形)25g以下84円~
- (定形外)50g以下120円~かかります。
大きいものでは以下のような物を送ることができます。
- 80サイズ1700円(スニーカー、バッグ、衣類など)
- 120サイズ2400円(炊飯器、電子レンジ、掃除機、コーヒーメーカー)
- 160サイズ3400円(テレビ、空気清浄機、チャイルドシート、キャリーバッグ)
- 200サイズ5000円(押し入れダンス、肘掛け椅子、座卓、エアコン(室外機))
- 250サイズ8600円(全自動洗濯機、ドラム式洗濯機、学習机、カーペット(4.5畳、6畳)、単身用冷蔵庫、布団袋)
- 300サイズ12000円(ソファ(2人掛け)、自転車(22インチ)、食器棚)
- 350サイズ18500円(家庭用冷蔵庫(大型)、シングルベッド(簡易型)、自転車(26インチ)、タンス、本棚)
- 400サイズ(ダブルベッド、衣装タンス)
- 450サイズ33000円(カウチソファ)
小さい物だけでなく大きい物も送ることができますが、送料が高額になってしまいます。
大型の物でも新しく綺麗に使われていた物であれば買い取ってもらえる場合もありますので、メルカリで売りたいという方は相場を見ながら出品してみてはいかがでしょうか。
②ジモティー
自分の住んでいる地域のオンライン売り買い掲示板です。
メリット:
登録や取引が簡単、地元の人が出品していて手渡しで受け取り出来るため、出品者がどんな人か分かりますし、配送手続きの必要もありません。
他のフリマアプリであれば必要となる手数料がかからず、出品額も0円、配送料無料が可能なので、「お金はいらないからもらってほしい!」というときは便利です。
デメリット:
相談し交渉してから受渡しという流れになるため、即購入ができる他のフリマアプリに比べて取引に時間と手間がかかります。
また支払い方法は、現金・振込・代引きのみで、出品料がかかっている場合は直接受け渡しの際に現金で払うことが多いです。
③リサイクルショップ
お店に持参する場合と出張買取をお願いする場合があります。
メリット:
個人ではなく企業なのでトラブルなどの心配が少なく、安心して買取依頼ができる。新しい物やブランド品だと高く買い取ってもらえる場合があります。
デメリット:
フリマアプリに比べて買取額が安いと言われています。また大型家具や家電は自分でお店まで運搬するのは大変なので、出張買取をお願いすると良いでしょう。
その際は自分の都合だけではなく指定された日に家にいる必要があるため融通が利かないところもあります。
④不用品回収業者
トラックなどの運搬車両で家にある不用品を搬出から回収まで行ってもらえます。
メリット:
・不用品回収業者は最も広範囲の物を回収してくれます
業者によっては様々なリサイクルやリユースのルートを持っており、回収した不用品は海外などで利用される場合もあるため、他のリユースサービスよりもたくさんの種類の物を回収してもらうことができます。
・依頼が簡単…子供が小さく、自分で不用品処分の手配などが難しい場合でも、ホームページのお問い合わせからすぐに質問や見積もり依頼ができ、時期によりますが日時指定もできますので、休日などご主人がいる時などに対応をお願いすることもできます。
自分で値段の設定や引取り相手との交渉をする必要がないため、処分までの手間がかかりません。
・トラック積み放題プランがある
たくさんの不用品を一度に依頼したい場合は積み放題プランがあるところにお願いするとお得に回収してもらうことができます。
軽トラック1台10000円以下(相場)で単身者の家具や家電などの不用品を十分に引き取ってもらうことができます。
・買い取ってもらうことも出来る
古物商許可を持っている場合は買取りを行うことができるため、不用品を買取ってもらうことも出来ます。
不用品回収業者に依頼する場合は料金がかかってしまいますが、買い取ってもらうことができれば利用料も少なくて済むためお得に利用することができます。
・支払い方法が多い業者もある
不用品回収業者の中にもPayPayや現金、クレジットカードなどに対応している業者もあります。
メルペイは2019年2月にスタートしたサービスなので導入している業者はまだ少ないですが、フリマアプリのトップ企業のサービスですので、今後メルペイを導入し不用品買取を行う業者が増えていくと考えられます。
デメリット:
・他のリユースサービスに比べて一番なじみがないため敬遠されがち。
大きなものを捨てたりする機会は日常の中で多くないため、不用品回収業者へ依頼したことがある方は少ないのが実調です。
不用品回収業者は大きな会社もありますが、個人で不用品回収業を行う人もいます。個人の不用品回収業者の口コミサイトもあり、顔写真や明確なサービス内容も書かれ、口コミのいい順に検索することも出来ます。
ですので効率的に、また好印象な人を探して依頼することも可能です。大きな会社だと実績があり安心感もあり、以前に比べてたくさんの選択肢の中から業者を選べるようになりました。
・単品の回収だと出張料+回収費用がかかるため割高感がある
出張料や有料で引き取ってもらう場合は他のリユースサービスに比べると高くなってしまうことがあります。
このような場合は見積もり依頼は無料ですので、不用品回収業者と他のリユースサービスを比較してみるといいでしょう。
いかがでしょうか。リユースサービスにも色々あり、それぞれメリットデメリットがあります。
費用はかかってしまいますが、家にいて手軽に、重い物を持つこともなく不用品を処分できるため、不用品回収業者が一番お得に感じましたがあなたはいかがでしょうか?