「転勤で引越準備したいけど仕事が忙しくて不用品を捨てに行ってる暇ないや…」という方や、「結婚して新生活を始めるからお互いに今まで使っていた家具を処分して新しい家具家電をそろえたいな」と思っている方はいませんか?
引越しのついでに不用品を処分出来たら楽ですね。
トレファク引越をご存じでしょうか。リユースショップが始めた引越サービスで、引越の際に出た不要品は買取りしてもらえて引っ越し料金がお得に出来る引越会社です。
こちらの引越会社では実際にどんな不用品回収を行っているのでしょうか。見てみましょう。
トレファク引越の不用品回収サービス内容
トレジャーファクトリーという関東・関西を中心に100店舗以上リサイクルショップを経営している会社が行っている引越サービスなので、不用品の買取サービスがあります。
家具家電は購入より10年以内の物などの制限はありますが、リサイクルショップで売られているようなたくさんの種類の物を買い取ってもらうことができます。
値段が付かなかった物も引き取りをしてもらえ、海外などでリユースされるので安心して利用することができます。また、買取りや引取りが決まった物は引越当日に引き渡すことになりますので、引越当日までは今まで通り使用することができるのも便利です。
一般のリサイクルショップの出張買取と違う点は、トレファク引越は買取りだけではなく引き取りや有料で処分も引き受けてくれる点です。
また、複数ではなく、単品の買取も行っていますので、1つの会社で引越とリサイクル可能な物の処分を同時に済ませることができ、楽にそして便利に不用品の処分をすることができます。
トレファク引越で回収してくれる不用品
①家具
食器棚、ソファー、タンス、クローゼット、衣装ケース、カラーボックス等
※強化買取をしているブランド
ACTUS、AIDEC、Arflex、B-COMPANY、BO concept、BOSCO、Casablanca、Cassina ixc、CALLIGARIS、CONDE HOUSE、domani、EKORNES、ETHAN ALLEN、franc franc、Fritz Hansen、Herman Miller、IDEE、innovator、Karimoku、KEYUKA、KOSUGA、ligne roset、LYNN HOLLYN、Maruni、momo natural、NICOLETTI、NOCE、SCANTEAK、TIME&STYLE、unico、大塚家具、柏木工、天童木工、ニトリ、光製作所(光家具)、飛騨産業(キツツキ)、北海道民芸、松本民芸、無印良品、村内家具
②電化製品
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、掃除機、アイロン、ドライヤー等
③デジタル家電
液晶テレビ、レコーダー、ブルーレイプレーヤー、デジカメ、デジタルビデオカメラ、コンポ、ウォークマン等
④雑貨・贈答品
時計、造花、フォトフレーム、ガラス置物、食器、タオル、毛布、ミントン、ウェッジウッド、マイセン、ジノリ、ナルミ、バカラ等
⑤スポーツ・アウトドア
ウィンタースポーツ、マリンスポーツ、テニス、ゴルフ、野球、サッカーなどのスポーツ用品や、登山、キャンプなどのアウトドア用品等
⑥楽器
ギター、ベース、エフェクター、ウクレレ、ドラム、トランペット、キーボード、シンセサイザー、ミキサー、アンプ、民族楽器等
⑦ブランド品、貴金属
ブランド品、腕時計、貴金属、アクセサリー等
(シャネル、ルイヴィトン、エルメス、プラダ、グッチ、ロレックス、オメガ、カルティエ等)
⑧ブランデー、ウィスキー
レミーマルタン、カミュ、バランタイン、ヘネシー、ルモルトン、シャトー・ポーレ、ラフロイグ、山崎、響、白州等
※醸造酒全般(日本酒、ワイン等)は対象外となります。
⑨買取ができなかった物の引き取り
値段がつかず買い取ってもらうことができなかった物も引取り対象であれば一緒に回収依頼することができます。
トレファク引越では回収してくれない不用品
その①
製造年からもしくは購入してから10年以上経っている家具や家電、またリユースが難しい物は回収が難しいようです。
例えば、ブラウン管テレビ、学習机、日本人形(雛人形・五月人形)、エレクトーン、オルガン、食品、アンテナ、製図台、CSチューナー、音感センサーのないガスコンロ、仏壇、ペット用品、パチンコ台、バイクタイヤ等の車用品、ホームサウナ、布団、刃物、衣類等
その②
引越後の段ボールの引き取りは繁忙期等は難しいかもしれませんので確認するようにしましょう。
トレファク引越で不用品回収サービスを利用する際の注意点
引越自体は日本全国対応していますが、不用品回収サービスについては対応エリアが限定されているので、お住いの地域が見積もり可能地域かどうかホームページで必ず確認しましょう。
引越しで出た不用品の処分は不用品回収業者に依頼しよう
トレファク引越では古物商許可を持っていてリサイクルショップの経営も行っているため、たくさんの不用品を買い取りもしくは引取りしてもらうことができることが分かりました。
では使うことができないような壊れた家具や家電等はどのように処分したらよいでしょうか。
①自分で粗大ごみの廃棄手配をする
自治体から収集運搬業許可を受けている業者に回収を依頼します。料金を払って券を購入して捨てる物に貼り付け、指定された日時に指定された場所へ自分で運ぶと処分してもらえます。
②自分で清掃センターに持ち込み処分する
自分で運搬するための車両がある場合は、自治体の清掃センターに連絡して予約を行い、直接持ちこんで捨てることができます。
③不用品回収業者に依頼して搬出・運搬・廃棄を依頼するてることができます。
不用品回収業者の中には、リサイクル可能な物を買取・引取りすることができる古物商許可を持っている業者と、家庭から出る廃棄物となる物を回収することのできる一般廃棄物収集運搬業許可を持っている業者がいます。
再利用することができない物の場合は一般廃棄物収集運搬業許可を持っている業者に回収を依頼しましょう。
自分で大きな家具や家電を運搬できる場合は良いですが、そうでない場合は一般廃棄物収集運搬業許可を持っている不用品回収業者に依頼して処分をお願いしましょう。