このシュレッダーはどうやって処分しよう?
シュレッダーは定期的に買い替えを検討する製品ではないと思います。そのため、いざ不要なシュレッダーが手元にある場合、買取してもらえるのか不安になることもあるでしょう。
この記事では、シュレッダーの買取価格を決める要素や買取価格の相場、高く買取ってもらうためコツを紹介!読むことで、どんなシュレッダーが買取されているのか、買取に出すときに何をすればいいのかがわかります。
シュレッダーの買取に不安がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
シュレッダーの買取価格を決める要素
- 【年式】製造から3年以内は買取価格の相場が高い
- 【性能】パワフルな業務用シュレッダーは高額買取
- 【使用感】外観やカッターの状態が大事
シュレッダーの買取価格を決める要素はこの3つです。年式が新しく高性能なシュレッダーほど、買取価格が高くなります。順番に解説していきます。
【年式】製造から3年以内は買取価格の相場が高い
年式はシュレッダーの買取価格を決める重要な要素です。新しいシュレッダーは性能が高くなる傾向にあること、また、シュレッダーが経年劣化しやすい製品であることが理由です。
裁断用のカッターがサビついたり、紙の粉が付着することで紙詰まりを起こしやすくなったり、年々シュレッダーの性能は落ちていきます。そのため、買取の際も、年式の古いシュレッダーは価格が下がっていきます。
【性能】パワフルな業務用シュレッダーは高額買取
シュレッダーの性能も買取価格に大きな影響を与えます。性能が高いシュレッダーは販売価格も高く、状態のいい製品は需要もあるからです。そのため、高性能なシュレッダーは高値で取引されています。
特に、容量が大きく、大きめの用紙を裁断できるパワフルな業務用のシュレッダーは、コンパクトな家庭向けのシュレッダーと比較すると高値で買取されています。
実際に、明光商会のMSシュレッダーのハイスペックモデルは販売価格が数十万から100万を超えてくるシュレッダーもあります。このことからも、高性能な業務用シュレッダーが高額で買取されることがわかると思います。
【使用感】外観やカッターの状態が大事
シュレッダーの使用感も買取価格を決める要素の一つです。シュレッダーの状態が悪くなるにつれて買取価格も下がってしまうからです。シュレッダーの状態をみるポイントは外観・カッター・中身などがあります。
特に、カッターは使用頻度が多くなるにつれて消耗していくため、裁断の質が低下していくこともあります。シュレッダーの買取を検討する場合は、外観だけでなくカッターなどの中の部分までチェックしておきましょう。
シュレッダーの買取価格の料金相場
シュレッダーの買取価格の相場:1,000円〜10,000円
シュレッダーはたくさんの種類の製品が販売されているため、買取価格の幅も広いです。高性能なシュレッダーは買取価格の相場を超えて取引されることもあります。
『明光商会』のシュレッダー買取相場
明光商会 V-231CC:8,000円
明光商会 MSV-D31CL:14,000円
業務用シュレッダーで有名な明光商会は買取市場でも高値で取引されています。明光商会のシュレッダーは人気が高く、年式が古くても値がつく可能性が高いです。
『ナカバヤシ』のシュレッダー買取相場
ナカバヤシ NSE-506:4,000円
ナカバヤシ NSE-526:9,500円
シュレッダーのメーカーの中ではナカバヤシも人気が高いです。家庭用・業務用のシュレッダーをバランスよく販売しており、買取市場でも比較的高値で取引されています。
『アイリスオーヤマ』のシュレッダー買取相場
アイリスオーヤマ P4HMS-W:3,500円
アイリスオーヤマ AFS100C:5,200円
コンパクトなタイプのシュレッダーを販売しているアイリスオーヤマ。コンパクトな家庭用のシュレッダーは比較的買取価格が低下しやすいため、早めに売りに出すことをおすすめします。
シュレッダーを高く買取ってもらうためのポイント
- シュレッダーの買取に力を入れている店舗を選ぶ
- 売ると決めたら使用しない
- 早めに買取に出す
シュレッダーを高く買取ってもらうためのポイントを3つ紹介します。シュレッダーにも買取価格を上げるコツがあるので、シュレッダーの買取で悩んでいる人は参考にしてみてください。
シュレッダーの買取に力を入れている店舗を選ぶ
買取をしている店舗の中にはシュレッダーの買取に力を入れている店舗があります。シュレッダーに詳しい分、他の買取店舗よりもしっかりと査定を行い、値をつけてくれます。
店舗によって買取価格は大きく変わることもあるため、より高く買取してもらえる店舗を探していきましょう。
売ると決めたら使用しない
使用した分だけシュレッダーのカッターは消耗していきます。紙の粉なども詰まっていき、故障の原因になることも。そのため、シュレッダーの買取を検討し始めたら、シュレッダーの使用をやめることをおすすめします。
買取してもらう前に故障してしまったら元も子もないですよね。一番良い状態をキープできるよう、査定のタイミングまでしっかりと保管してください。
早めに買取に出す
シュレッダーは製品の入れ替わりが激しいものではないですが、より新しい方が買取価格も高い傾向にあります。そのため、買取を検討したらなるべく早く買取査定をしてもらうことをおすすめします。
今では、ネットで簡単にしてくれる店舗もあるため、買取に出すか悩んでいるときでも査定だけはしてもらうようにしましょう。その一歩が買取金額アップに繋がります。
カッターなども経年劣化しやすい部品のため、売ると決めたら早めに行動していきましょう。
シュレッダーの高価買取のコツまとめ
シュレッダーは値がつく可能性の高い製品です。特に、大型で高性能な業務用シュレッダーは高値で買取してもらえます。不要なシュレッダーを持っている人は、ぜひ一度買取査定をしてもらうことをおすすめします。