「ビデオカメラを処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「ビデオカメラを処分する方法がよくわからない」
「ビデオカメラを処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このようなビデオカメラの処分料金相場について知りたい人向けに、ビデオカメラの処分方法と処分料金について、解説していきます。
ビデオカメラを処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
ビデオカメラの処分方法4選
まずは、ビデオカメラの処分方法について4つご紹介します。ビデオカメラのほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。ビデオカメラをはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。
不用品回収業者のメリット
- 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
- ほかの不用品もまとめて処分できる
- 業者によっては日時指定や即日回収に対応している
ただ、どの業者に頼むかは慎重に選びましょう。ポストに入っているチラシに、無料回収や高価買取などのワードが書かれている業者は要注意です。
回収料金は無料でも、「交通費」や「運搬費用」など、別の名目で高額な料金を請求されるケースもあります。
買い替えの場合・お店に回収してもらう
2つ目は、「お店に回収してもらう」です。買い替えの場合は、古いビデオカメラを引き取ってくれる場合があります。お店によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
カメラのキタムラでは、カメラ・レンズの高価買取り・下取りサービスを行っています。カメラ専門店の経験豊富な専門スタッフが行う、安心・納得の査定がポイントです。下取りなら査定価格が10%アップするほか、動かなくなったカメラも引き取ってくれます。
ケーズデンキでは、使用済み家電のリサイクルを推進するため、ビデオカメラを無料で回収しています。引き取った使用済み廃家電品は、国の認定を受けた再資源化事業者に適切に引き渡してリサイクルされます。
エディオンでは、小型家電リサイクルサービスとして、ビデオカメラを無料で回収しています。
ごみ回収に出して処分する
3つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。ビデオカメラは、燃えないごみに分類される場合が多いですが、小型リサイクル家電として回収している自治体もあります。
この場合は、自治体が設置している小型家電の回収・リサイクルボックスに、ビデオカメラを持っていきます。回収場所は、自治体のウェブサイトなどで確認しましょう。
お金にかわるかも?リサイクルショップに引き取ってもらう
4つ目は、「リサイクルショップに引き取ってもらう」です。まだ使えるビデオカメラであれば、買い取ってもらえる可能性があります。
ビデオカメラ買取価格の相場
- 10,000円~50,000円程度
- 製造から5年〜10年程度のものは、相場を下回る5,000円前後の買取価格に
- 発売直後の高性能モデル、製造から5年以内のものなどは、50,000円以上の価格がつくケースもあり
ビデオカメラの処分料金解説!
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。
不用品回収業者の処分料金
不用品回収業者のビデオカメラの処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。業者によっては、無料でビデオカメラの回収を行っていたり、状態が良いものは買い取ってくれたりします。
ビデオカメラ処分時に知っておくべきポイント!
ビデオカメラ処分時に知っておくべきポイントを2つご紹介します。
バッテリーの取り外し
1つ目は、「バッテリーの取り外し」です。バッテリーをつけたままにしておくと火災の危険性があるので、必ず取り外しておきましょう。
バッテリーの処分は、バッテリーリサイクルの協力店・協力自治体を利用するのが一般的です。一般社団法人JBRCのウェブサイトで、協力店・協力自治体を確認できます。
データの削除は確実に!
ビデオカメラにはハードディスクが内蔵されているものが多く、データが残っている場合があります。処分する前に、忘れずにデータを削除しましょう。
また、ビデオカメラに挿入しているSDカードも、処分前に取り出しておきましょう。さまざまな機器に使用できるので、再利用がしやすいアイテムです。
ビデオカメラの処分料金まとめ!
いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- ビデオカメラの処分方法
- ビデオカメラの処分料金
- ビデオカメラ処分時に知っておくべきポイント!
このように、ビデオカメラをどの方法で処分しても、処分料金がかからないことが多いです。ビデオカメラの状態によっては、買い取ってもらえる場合もあります。
また、ビデオカメラを手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。