「ピアノを処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「ピアノを処分する方法がよくわからない」
「ピアノを処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このようなピアノの処分料金相場について知りたい人向けに、ピアノの処分方法と処分料金について、解説していきます。
ピアノを処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
ピアノの処分方法4選
まずは、ピアノの処分方法について4つご紹介します。ピアノのほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。ピアノをはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。
不用品回収業者のメリット
- 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
- ほかの不用品もまとめて処分できる
- 業者によっては日時指定や即日回収に対応している
サイズの大きいピアノは、重さが100kgをこえるものも一般的で、個人で処分するのは不可能といっても過言ではありません。その点、不用品回収業者であれば、ピアノの回収から運搬・処分まですべておまかせできるので安心です。
買い替えの場合・お店に下取りしてもらう
2つ目は、「お店に下取りしてもらう」です。買い替えの場合は、オプションで古いピアノを下取りしてくれる場合があります。お店によって対応がことなるので、下取りしてもらえるか相談してみましょう。
島村楽器では、以下の電子ピアノの下取りに対応しています。また、一部地域では出張買取も対応可能です。
- YAMAHA（ヤマハ）
- Roland（ローランド）
- KAWAI（カワイ）
- CASIO（カシオ）
- KORG（コルグ）
電子ピアノの引き上げ出張費は基本無料で、島村楽器で購入した商品は査定額が5%アップ、買い替えの場合はさらに10%アップします。なお、以下の電子ピアノは買取対象外のため、注意しましょう。
- 製造から8年以上経過しているもの
- 音が出ないなど、通常使用に支障があるもの
引っ越しの場合・引っ越し業者に回収してもらう
3つ目は、「引っ越し業者に回収してもらう」です。引っ越しの場合は、オプションで古い腹筋台を引き取ってくれる場合があります。引っ越し業者によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
アート引越センターでは、提携している専門業者を通じてピアノを処分するサービスを行っています。希望する方は、見積りの際に問い合わせましょう。
アリさんマークの引越社では、複数のピアノ買取業者と提携して、ピアノの買取サービス「アリさんのピアノオークション」を提供しています。この買取サービスの特徴は、以下のとおりです。
- 運搬料が無料（特殊作業料は除く）
- アリさんマークの引越社のネットワークから、高く買い取ってくれる業者をチョイス
申し込みは、ホームページから行うことができます。
お金にかわるかも？買取専門店に引き取ってもらう
4つ目は、「買取専門店に引き取ってもらう」です。人気ブランドのピアノや、キズや汚れのない状態のよいピアノであれば、買い取ってもらえる可能性があります。
ピアノの買い取りと言えば、CMでおなじみのタケモトピアノが有名です。
- 年間3万台以上の買取実績
- 電話またはインターネットから申し込み
- 無料査定に対応
- 通常の運送費用もタケモトピアノが負担
- 買い取ったピアノは修理・メンテナンスを行い100%海外へ
- フリーダイヤル：0120-37-0009
ピアノ買取価格の相場
| YAMAHA グランドピアノ | 200,000円〜700,000円程度 |
| YAMAHA アップライトピアノ | 50,000円〜300,000円程度 |
| KAWAI グランドピアノ | 100,000円〜300,000円程度 |
| KAWAI アップライトピアノ | 10,000円〜100,000円程度 |
ピアノの処分料金解説！
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。
不用品回収業者の処分料金
不用品回収業者のピアノの処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。また、状態のよいピアノであれば、買い取りに対応している業者もいます。
ピアノ処分料金の目安
- 電子ピアノ：1つあたり12,000円程度〜
- アップライトピアノ：1つあたり30,000円程度〜
- グランドピアノ：サイズなどによる
引っ越し業者に回収してもらう場合の処分料金
引っ越し業者に回収してもらう場合は、業者によってピアノの処分料金がことなるので見積もりの際に確認しましょう。ピアノの状態や業者によっては、買い取ってもらえる場合もあります。
ピアノ処分時に知っておくべきポイント！
ピアノ処分時に知っておくべきポイントをご紹介します。
ピアノは粗大ごみも不可の自治体が多い
ピアノは、大きく重いものが多いため、通常のごみ回収はもちろん、粗大ごみの回収も行っていない自治体が多いです。そのため、ピアノを処分する場合は、専門の業者に買取や処分を依頼するのが一般的でしょう。
ピアノの処分料金まとめ！
いかがでしたか？この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- ピアノの処分方法
- ピアノの処分料金
- ピアノ処分時に知っておくべきポイント！
このように、ピアノの種類・サイズや処分方法によって処分料金が変わってきます。ピアノの重さ・サイズなどによっては、粗大ごみとして処分できない場合もあるので注意しましょう。ピアノを手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。