どんなプリンタが高く売れるの?プリンタを高く買取ってもらうためにはどうしたらいいの?
プリンタを買取ってもらえることは知っているけど、どんなプリンタが高く買取されているのかを知らない人は多いと思います。
プリンタはたくさんの種類の製品が販売されています。その中で、高く売れるプリンタは、使用期間が短く、新しくて高機能なプリンタです。当たり前だと感じるかもしれませんが、これにはきちんとした理由があります。
この記事では、プリンタの買取価格を決める要素やプリンタの買取価格の相場、プリンタを高く買取ってもらうためのポイントを解説しています。
この記事を読めば、使用期間が短くて、新しい高機能なプリンタが高く買取される理由がわかります。また、プリンタを買取に出す場合に、何をしたらいいのかわからないという不安もなくなりますよ。
プリンタの買取を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください!
プリンタの買取価格を決める要素
- 【年式】製造から3年以内が望ましい
- 【機能】レーザープリンタや複合機は高額に
- 【使用感】使用期間や使用頻度が重要
プリンタの買取価格を決める3つの要素です。特に、プリンタを高額で買取してもらいたい人には、年式が重要になります。それでは順番に解説していきます。
【年式】製造から3年以内が望ましい
年式はプリンタの買取価格を決める一番大事な要素です。製造から3年以内が理想です。理由は、プリンタには基本的に耐久年数が決められており、その年数を超えると正常に動かなくなる可能性が高くなるからです。
耐久年数は家庭用プリンタでは約3年、業務用のプリンタで5年ほどに設定されている製品が多いです。耐久年数を超えたプリンタは値がつきにくいことも多いため、買取の際はプリンタの年式を意識していきましょう。
【機能】レーザープリンタや複合機は高額に
機能性の高いプリンタは買取価格も高くなります。これは、販売価格が元々高価なためです。具体的には、レーザープリンタやスキャナ・FAXなどの機能を備えたプリンタ複合機の買取額が高いです。
プリンタの買取を検討している人は、売ろうと考えているプリンタの機能面をチェックしておきましょう。
【使用感】使用期間や使用頻度も大事
プリンタの買取価格を決める要素の中で使用期間や使用頻度も重要です。プリンタには耐久年数の他に総コピー枚数の考え方があり、正常に動作する印刷枚数が決まっているからです。
もちろん、耐久年数や総コピー枚数を超えて、故障なく使用することは可能です。しかし、買取の際には使用期間が長かったり、使用頻度が多かったりするプリンタは、査定額が下がってしまう可能性が高いです。
プリンタの買取価格の料金相場
プリンタの買取価格の相場:3,000円〜15,000円
プリンタは比較的高値で取引されています。理由は中古のプリンタでも高い需要があるからです。各メーカーのプリンターの買取価格を紹介していきますので、買取を検討する際の参考にしてみてください。
『EPSON』のプリンタ買取相場
EPSON EP-10VA:2,500円
EPSON EW-M770TE:35,000円
EPSONはプリンタメーカーの中でも人気の高いメーカーです。需要が高いため、買取の際も高値がつきやすいです。EW-M770TEは複合機でほぼ未使用品だったため、2017製の製品ですが高額で買取されました。
『Canon』のプリンタ買取相場
Canon PIXUS Pro9500:1,000円
Canon LBP841C:25,000円
プリンタを販売しているメーカーのCanonも人気が高いです。家庭用から業務用のプリンタまで、幅広く販売しています。LBP841Cは2016年製ですが、レーザープリンタの未使用品だったため、高値で取引されています。
『brother』のプリンタ買取相場
brother MFC-J737DN:3,750円
brother DCP-J4225N:6,000円
brotherのプリンタは本体価格が他者と比較すると安価な傾向があります。しかし、安くても多機能なプリンタが多いため、人気は高いです。買取価格は新品のプリンタも安い分、他のメーカーと比べると下がっています。
プリンタを高く買取ってもらうためのポイント
- インクが残っている
- 外箱も含めた付属品を揃える
- 買取に出す前に必ず清掃してから
ここからは、プリンタを高く買取ってもらうための3つのポイントを解説していきます。特に、インクが残っていることはプリンタ特有のポイントのため、必ずチェックしておいてください。
ポイント1:インクが残っている
プリンタのインクが残っていることは、高く買取ってもらうための1番大事なポイントです。インク切れの場合は買取価格が下がってしまったり、動作確認ができないことから「ジャンク品扱い」で買取してもらえなかったりするからです。
最近では、プリンタの価格を抑えて、インク代が高価になっている製品も少なくありません。そのため、インクがないと店舗の負担も増えます。高い買取価格を狙うなら、インクの残っているプリンタを売ることをおすすめします。
ポイント2:外箱も含めた付属品を揃える
プリンタ本体だけでも買取ってもらえることは多いですが、高い買取額を目指すなら付属品もしっかり揃えてください。付属品が足りない場合は、減点方式で買取価格が下がっていきます。
特に、購入時にプリンタが入っていた箱などは処分してしまう人が多いです。プリンタの買取を将来的に検討する可能性のある人は、必ず箱も含めてキレイに保管しておきましょう。
ポイント3:買取に出す前に必ず清掃してから
パッとみたときの見た目の印象も買取査定には影響してきます。査定額を少しでも下げないために、買取査定に出す前は必ずプリンタを清掃してください。
特に、プリンタ背面やトレイにはホコリがたまりやすいため、入念に落としておきましょう。清掃は手間に感じることもありますが、買取価格を下げないために、キレイな状態にしておくことをおすすめします。
プリンタの高価買取のコツまとめ
プリンタは買取してもらえる可能性の高い製品です。ものによっては想像以上の高値で取引されることもあります。不要になったプリンタを持っている人は、ぜひ買取に出すことを検討しましょう。
また、実際に買取に出すときは、少しでも査定額を上げるために、プリンタを高く買取ってもらうための3つのポイントを意識してみてください。