「アンテナを処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「アンテナを処分する方法がよくわからない」
「アンテナを処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このようなアンテナの処分料金相場について知りたい人向けに、アンテナの処分方法と処分料金について、解説していきます。
アンテナを処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
アンテナの処分方法4選
まずは、アンテナの処分方法について4つご紹介します。アンテナのほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。アンテナをはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。
不用品回収業者のメリット
- 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
- ほかの不用品もまとめて処分できる
- 業者によっては日時指定や即日回収に対応している
また、不用品回収業者であれば部屋からアンテナを運び出す作業もお任せできるので、運んでいる最中にうっかりカベに傷をつけてしまうといった心配もありません。
買い替えの場合・お店に回収してもらう
2つ目は、「お店に回収してもらう」です。買い替えの場合は、古いアンテナを引き取ってくれる場合があります。お店によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
ビックカメラでは、購入した商品と同一の商品1点を無料で下取りしており、BSアンテナも対象商品に含まれています。
- 店舗限定のサービス
- 下取り品は、動作しなくてもOK
- ネットショップで購入した場合は対象外
ごみ回収に出して処分する
3つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。アンテナは、サイズによって燃えないごみ・粗大ごみにわかれる自治体、すべて粗大ごみの自治体などがあります。念のため、住んでいる地域のルールを確認しましょう。
アンテナを粗大ごみとして出す場合
- ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要
- 申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもある
また、BS・CSアンテナは、小型リサイクル家電として回収している自治体もあります。自治体が設置している小型家電の回収・リサイクルボックスで回収している場合は、そこに持っていくこともできます。回収場所は、自治体のウェブサイトなどで確認しましょう。
お金にかわるかも？リサイクルショップに引き取ってもらう
4つ目は、「リサイクルショップに引き取ってもらう」です。まだ使えるアンテナであれば、買い取ってもらえる可能性があります。
アンテナ買取価格の相場
| DXアンテナBC45AS | 2,200円程度 |
| マスプロBC45RL-SET | 2,800円程度 |
| 日本アンテナ45SRL | 3,100円程度 |
| パナソニックTA-BCS45UK1 | 5,000円程度 |
アンテナの処分料金解説！
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。
不用品回収業者の処分料金
不用品回収業者のアンテナの処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。
業者によって、
- 500円〜1,000円程度で引き取り
- アンテナの無料回収に対応
- 状態が良いものは買い取りも可能
などにわかれます。
ごみ回収（粗大ごみ）の場合の処分料金
アンテナを粗大ごみに出す場合の処分料金は、ごみ処理券の購入費用のみです。自治体によりますが、500円程度で済むことが多いでしょう。
アンテナ処分時に知っておくべきポイント！
アンテナ処分時に知っておくべきポイントを2つご紹介します。
アンテナを撤去しないと危険
1つ目は、「アンテナを撤去しないと危険」です。不要になったアンテナをそのまま放置しておくと危険なため、早めに撤去するようにしましょう。さびついたアンテナは雨や風の影響を受けやすく、少しの風でも倒れてしまって屋根を傷つけてしまうことがあります。
また、万が一、屋根からアンテナが落下した場合、近くを歩いている人や車に当たってしまう可能性もゼロではありません。
壊れていなければ別の場所でも使える
2つ目は、「壊れていなければ別の場所でも使える」です。アンテナ自体が壊れておらず、再度アンテナを使う可能性がある場合は、保管しておくという選択肢もあります。
アンテナの処分料金まとめ！
いかがでしたか？この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- アンテナの処分方法
- アンテナの処分料金
- アンテナ処分時に知っておくべきポイント！
このように、アンテナをどの方法で処分しても、あまり処分料金がかからないことが多いです。不要になったアンテナを放置しておくと危険なため、早めに処分するようにしましょう。また、アンテナを手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
