デジタルカメラは高く買取ってもらえるの?
デジタルカメラは売れそうだけど、どうしたら高く買取ってもらえるのかは、わからない人が多いと思います。
この記事では、デジタルカメラの買取価格を決める要素や買取価格の相場、高く買取ってもらうためのコツを紹介します。実際にデジタルカメラを買取してもらうときに、何をすればいいかがわかります。
デジタルカメラを高く買取ってもらいたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
デジタルカメラの買取価格を決める要素
- 【年式】3年以内に製造されたデジタルカメラは高額に
- 【機能】カメラの性能に比例して買取価格もアップ
- 【使用感】外観の汚れは買取価格に大きく影響する
デジタルカメラの買取価格を決める要素は年式・機能・使用感の3つです。順番に解説していきます。
【年式】3年以内に製造されたデジタルカメラは高額に
デジタルカメラの買取価格を決める上で、年式は重要な要素です。デジタルカメラは年々新しい製品が発売され、最新モデルは高性能になっていくからです。特に、製造から3年以内のデジタルカメラは高額で買取されます。
もちろん最新のデジタルカメラの方が買取価格は高くなりますが、年式の古いデジタルカメラでも値がつくことは多いです。古いからとあきらめず、不要なデジタルカメラは買取査定をしてもらうことをおすすめします。
【機能】カメラの性能に比例して買取価格もアップ
高性能なデジタル一眼はコンパクトデジタルカメラと比べると高額で買取されています。機能性が高くなると、比例して買取価格も高くなるからです。デジタルカメラの機能は買取価格を決める大事な要素になっています。
デジタルカメラの性能を比較する上で欠かすことができないのは画質です。画質を表す指標としてイメージセンサーがあります。このイメージセンサーが大きいほど高画質な画像を取ることができます。
実際に、フルサイズのイメージセンサーを搭載したCanonのミラーレスカメラEOS R5 ボディは新品価格45万円ほどで販売されています。イメージセンサーが小さいコンパクトデジタルカメラは新品でも数万円くらいです。
性能の違いによる価格の差はとても大きくなります。これは、買取の際も変わることはありません。デジタルカメラはその性能によって、大きく買取価格が変動することを覚えておきましょう。
【使用感】外観の汚れは買取価格に大きく影響する
デジタルカメラの使用感も買取価格決める要素の一つです。傷や汚れなどの使用感が多いほど買取価格も落ちていくからです。デジタルカメラはさまざまな場所へ持ち歩き使うことも多いため、汚れやすいですよね。
そのため、買取している店舗も使用感の少ない、美品の状態のデジタルカメラを求めています。デジタルカメラの買取を検討している人は、カメラの使用感にも気を使いましょう。
デジタルカメラの買取価格の料金相場
デジタルカメラの買取価格の相場:5,000円〜60,000円
デジタルカメラは年式や性能によって買取価格が大きく変わります。そのため、買取価格の相場の幅は広く、紹介した相場を大きく上回る高級機もたくさんあります。
『Canon』のデジタルカメラ買取相場
Canon EOS M3:8,000円
Canon EOS 90D:91,500円
カメラのメーカーで評判の高いCanonのデジタルカメラは高値で買取されています。デジタル一眼レフのEOS 90Dはハイスペックのため、かなりの高値で買取されています。
『Nikon』のデジタルカメラ買取相場
Nikon COOLPIX B600:18,500円
Nikon D780 ボディ:168,000円
Nikonもデジタルカメラを販売しているメーカーの中での人気は高いです。コンパクトデジタルカメラのCOOLPIX B600でも2万円近くで買取されています。
『SONY』のデジタルカメラ買取相場
SONY α5100 ILCE-5100:20,000円
SONY α9 ILCE-9:192,500円
SONYもデジタルカメラの人気メーカーの一つです。数多くの機種を販売しており、高級機にもなれば高額で取引されています。
デジタルカメラを高く買取ってもらうためのポイント
- セット売り・まとめ売りで買取してもらう
- 保証期間中に買取に出す
- カメラの買取を強化している専門店などで査定してもらう
デジタルカメラを高く買取ってもらうための3つのポイントです。買取価格の相場の幅が広いこともあり、十分に買取価格を上げていくことができます。順番にポイントを解説していきます。
セット売り・まとめ売りで買取してもらう
デジタルカメラを持っている人の中には、予備のバッテリーや交換用のレンズ、違う用途のために購入したデジタルカメラなど、カメラ周りのアイテムをもっている人が多いと思います。
このような、デジタルカメラに関わるアイテムをセットにしたり、複数台のデジタルカメラをまとめて買取してもらうことで、高く買い取ってもらえる可能性があがります。
保証期間中に買取に出す
デジタルカメラはいろいろな場所に持ち運んで使用する製品です。持ち運ぶことにより、必然的に故障の可能性も高くなります。そのため、メーカー保証期間内のデジタルカメラは高く買い取ってもらうことができます。
これは、買取した店舗も、万が一故障した場合に安心して修理ができるとうことも関係しています。保証期間内で不要なデジタルカメラを持っている人は、すぐにでも買取を検討することをおすすめします。
カメラの買取を強化している専門店などで査定してもらう
デジタルカメラは専門的に買取をしている店舗が多くあります。カメラを専門にしている店舗に査定をしてもらうことで、デジタルカメラの価値を理解してもらい、買取価格が上昇することも多いです。
複数の店舗の買取価格を比較するだけでも、買取価格を上げることができるため、手間を惜しまず高く買取ってくれる店舗を探していきましょう。
デジタルカメラの高価買取のコツまとめ
デジタルカメラは高値で買取してもらえる製品です。もし、不要なデジタルカメラを持っている場合は、この記事を参考に買取を検討してみてくださいね。
実際にデジタルカメラを買取に出すときは、カメラ周りのアイテムをセットにしたり、できるだけ高く買取ってくれる店舗を探したりして、買取価格を上げていけるように工夫してみてください。