料金相場

釣竿の処分料金相場を徹底解説!

「釣竿を処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「釣竿を処分する方法がよくわからない」
「釣竿を処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」

このような釣竿の処分料金相場について知りたい人向けに、釣竿の処分方法と処分料金について、解説していきます。

釣竿を処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。

釣竿の処分方法5選

まずは、釣竿の処分方法について5つご紹介します。釣竿のほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。

不用品回収業者に回収してもらう

1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。釣竿をはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。

不用品回収業者のメリット

  • 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
  • ほかの不用品もまとめて処分できる
  • 業者によっては日時指定や即日回収に対応している

また、業者に釣竿を買い取ってもらえる場合は、回収費用を抑えつつ、家にある不用品をまとめて処分することも可能です。

ごみ回収に出して処分する

2つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。釣竿 は、サイズ・材質によって燃えるごみ・燃えないごみ・粗大ごみなどに分類されます。念のため、住んでいる地域のルールを確認しましょう。

釣竿を粗大ごみとして出す場合

  • ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要
  • 申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもある

お金にかわるかも?買取専門店に引き取ってもらう

3つ目は、「買取専門店に引き取ってもらう」です。人気メーカーの釣竿や、キズや汚れのない状態のよい釣竿であれば、買い取ってもらえる可能性があります。

釣竿買取価格の相場

  • 買取価格は、10,000円~80,000円程度
  • 定価が高い釣竿は買取価格も高くなる傾向
  • 釣竿の状態、付属品の有無によって買取価格が変動
DAIWA 剛徹 4-57B V- JOIN 磯釣りロッド22,000円程度
DAIWA 銀影競技 A H85 E 鮎釣り76,000円程度
SHIMANO SPECIAL VERSATILE55,000円程度
SHIMANO BORDERLESS14,000円程度
がまかつ がま磯 慶良間 スペシャル26,000円程度
がまかつ がま磯 チヌ競技スペシャル29,000円程度

ネットオークションやフリマアプリに出品する

4つ目は、「ネットオークションやフリマアプリに出品する」です。こちらも、うまくいけば臨時収入につながります。買取専門店で買い取ってもらえない場合でも、あきらめるのはまだ早いです。適正な価格を設定すれば、買い手がつくことがあります。リールなどとセットで出品するのもよいでしょう。

ただし、後からトラブルにならないよう、以下のことに注意が必要です。

  • 配送料金をどちらが負担するか事前に決めておく
  • 商品の状態などを詳しく書いておく

知り合いなどに譲る

5つ目は、「知り合いなどに譲る」です。まだ使える釣竿であれば、知り合いなどに譲ることで処分する方法もあります。うまくいけば、粗大ごみの手数料などをかけることなく釣竿を処分することが可能です。釣り仲間やこれから釣りを始めたい人が近くにいれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

釣竿の処分料金解説!

ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。

不用品回収業者の処分料金

不用品回収業者の釣竿の処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。また、状態のよい釣竿であれば、買い取りに対応している業者もいます。

釣竿処分料金の目安

  • 1つあたり1,000円程度〜

ごみ回収(粗大ごみ)の場合の処分料金

釣竿を粗大ごみに出す場合の処分料金は、ごみ処理券の購入費用のみです。自治体によりますが、500円〜1,000円程度 で済むことが多いでしょう。

釣竿処分時に知っておくべきポイント!

釣竿処分時に知っておくべきポイントをご紹介します。

折れてしまった釣竿を処分するときの注意点

折れてしまった釣竿を自治体のごみ回収に出す場合は、以下のことに注意しましょう。

  • 釣竿をひもでしばって一つにまとめる
  • 運搬中にほどけないように、ひもを固く結ぶ
  • 釣竿が長い場合は、粗大ごみとなることがある

特に、粗大ごみに分類される場合は処分方法が異なるので、事前に自治体のルールを確認することが必要です。さらに折って小さくできれば、燃えるごみ・燃えないごみで処分できる場合もあります。その際は、手をケガしないように軍手などをして作業を行いましょう。

釣竿の処分料金まとめ!

いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。

  • 釣竿の処分方法
  • 釣竿の処分料金
  • 釣竿処分時に知っておくべきポイント!

このように、釣竿をどの方法で処分しても、処分料金はあまりかかりません。釣竿を手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。