料金相場

水槽の処分料金相場を徹底解説!

「水槽を処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「水槽を処分する方法がよくわからない」
「水槽を処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」

このような水槽の処分料金相場について知りたい人向けに、水槽の処分方法と処分料金について、解説していきます。

水槽を処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。

水槽の処分方法4選

まずは、水槽の処分方法について4つご紹介します。水槽のほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。

不用品回収業者に回収してもらう

1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。水槽をはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。

不用品回収業者のメリット

  • 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
  • ほかの不用品もまとめて処分できる
  • 業者によっては日時指定や即日回収に対応している

家庭用でも比較的サイズが大きい水槽は、一人で運ぶのもたいへんです。不用品回収業者に依頼すれば、そういった作業もすべてお任せできます。

ごみ回収に出して処分する

2つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。水槽 は、自治体によって燃えないごみ・粗大ごみなどに分類されますが、サイズ・重さによって扱いが変わってくる場合もあるため、念のため住んでいる地域のルールを確認しましょう。また、水槽の中に入っている小石は、埋め立てごみなどで処分する必要があります。

水槽を粗大ごみとして出す場合

  • ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要
  • 申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもある

お金にかわるかも?買取専門店に引き取ってもらう

3つ目は、「買取専門店に引き取ってもらう」です。人気ブランドの水槽や、キズや汚れのない状態のよい水槽であれば、買い取ってもらえる可能性があります。

水槽買取価格の相場

  • 買取価格は、5,000円~20,000円程度
  • 定価が高い水槽は買取価格も高くなる傾向
  • アクアリウムのフルセットであれば100,000円程度の高額査定となるケースも
  • 水槽の状態、付属品の有無によって買取価格が変動
NISSO レギュラーガラス水槽3,000~5,000円程度
KOTOBUKI オールガラス水槽7,000~9,000円程度
円柱水槽5,000円程度
ADAオールガラス水槽20,000円程度
スドー メダカ鉢500~1,000円程度
アクアリウム フルセット100,000円程度

ネットオークションやフリマアプリに出品する

4つ目は、「ネットオークションやフリマアプリに出品する」です。こちらも、うまくいけば臨時収入につながります。買取専門店で買い取ってもらえない場合でも、あきらめるのはまだ早いです。サイズによりますが、3,000円~10,000円程度で売買されています。

ただし、後からトラブルにならないよう、以下のことに注意が必要です。

  • 配送料金をどちらが負担するか事前に決めておく
  • キズや汚れの有無など商品の状態を詳しく書いておく

水槽の処分料金解説!

ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。

不用品回収業者の処分料金

不用品回収業者の水槽の処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。また、状態のよい水槽であれば、買い取りに対応している業者もいます。

水槽処分料金の目安

  • 1つあたり3,000円程度〜

ごみ回収(粗大ごみ)の場合の処分料金

水槽を粗大ごみに出す場合の処分料金は、ごみ処理券の購入費用のみです。自治体によりますが、1,000〜2,000円程度で済むことが多いでしょう。

水槽処分時に知っておくべきポイント!

水槽処分時に知っておくべきポイントをご紹介します。

水槽をごみ回収に出す場合の注意点

水槽をごみ回収に出して処分する場合は、以下のことに注意しましょう。

  • 中の小石は自治体によって処分方法が異なる
  • 埋立ごみとして回収している自治体や指定の場所に持ち込む必要がある自治体などがある
  • 魚が残っている場合は、その処理も考える必要がある

特に、魚がまだ生きている場合は、買取専門店で引き取ってもらえることがあります。出張買取を行っている業者もあるので、引き続き飼うことが難しいのであれば連絡してみるのもよいでしょう。

水槽を買取専門店に引き取ってもらう場合の注意点

水槽を買取専門店に引き取ってもらう場合は、以下のことに注意しましょう。

  • 「空の水槽のみを扱う業者」と「藻や生体を含めて買取や処分を行う業者」がある
  • 生体も一緒に買い取ってくれる業者は限られている
  • 業者によって特定の水槽に特化している場合がある

このように、水槽の種類や状況によって業者選びをする必要があります。ご自身で水槽の掃除や水抜きが難しい場合は、「藻や生体を含めて買取や処分を行う業者」を選ぶとよいでしょう。

水槽の処分料金まとめ!

いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。

  • 水槽の処分方法
  • 水槽の処分料金
  • 水槽処分時に知っておくべきポイント!

このように、水槽の処分方法によって処分料金が変わってきます。水槽を手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。