「スピーカーを処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「スピーカーを処分する方法がよくわからない」
「スピーカーを処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このようなスピーカーの処分料金相場について知りたい人向けに、スピーカーの処分方法と処分料金について、解説していきます。
スピーカーを処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
スピーカーの処分方法4選
まずは、スピーカーの処分方法について4つご紹介します。スピーカーのほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。スピーカーをはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。
不用品回収業者のメリット
- 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
- ほかの不用品もまとめて処分できる
- 業者によっては日時指定や即日回収に対応している
特に、不用品回収業者であれば自宅まで回収に来てくれるので、処分したいと思ったときにすぐ処分できます。回収場所に持って行く手間も、ごみ回収の日が来るのを待つ必要もありません。
買い替えの場合・お店に回収してもらう
2つ目は、「お店に回収してもらう」です。買い替えの場合は、古いスピーカーを引き取ってくれる場合があります。お店によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
ジョーシンでは、国の認定を受けた認定事業者と提携して、スピーカーの回収を行っています。ただ、一部対象外の店舗もあるので、ジョーシンのウェブサイトで確認しましょう。
ヨドバシカメラでは、不要となったスピーカーの回収のみ・配送と同時の回収のどちらも有料で行っています。
- 縦+横+高さの合計が100cm以下で重さが10kg以下(小型スピーカー)
- 縦+横+高さの合計が150cm以下で重さが20kg以下(シアタースピーカー)
- ヨドバシカメラの店舗またはテレフォンショッピングのみのキャンペーン
- ヨドバシ・ドット・コムおよびモバイルヨドバシでのご注文は対象外
ごみ回収に出して処分する
3つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。スピーカーは、サイズによって燃えないごみ・粗大ごみにわかれる自治体、すべて粗大ごみの自治体などがあります。念のため、住んでいる地域のルールを確認しましょう。
スピーカーを粗大ごみとして出す場合
- ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要
- 申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもある
また、スピーカーは、小型リサイクル家電として回収している自治体もあります。自治体が設置している小型家電の回収・リサイクルボックスで回収している場合は、そこに持っていくこともできます。回収場所は、自治体のウェブサイトなどで確認しましょう。
お金にかわるかも?リサイクルショップに引き取ってもらう
4つ目は、「リサイクルショップに引き取ってもらう」です。まだ使えるスピーカーであれば、買い取ってもらえる可能性があります。
スピーカー買取価格の相場
- 1,500円~40,000円程度
- メーカー・コンディションなどによって買取価格が大きく変動
- 5.1chセット・ウーハー単体・ホームシアター用のセットなど、スピーカーの種類も買取価格に影響
- 買取価格が低いものから順に、ポータブルスピーカー<2.1chスピーカー<5.1chスピーカー
- スピーカーユニットの個数が多いほど高品質な音質を保てるため、買取金額が高くなる傾向
スピーカーの処分料金解説!
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。
不用品回収業者の処分料金
不用品回収業者のスピーカーの処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。
業者によって、
- 1,000円〜2,000円程度で引き取り
- スピーカーの無料回収に対応
- 状態が良いものは買い取りも可能
などにわかれます。
お店に回収してもらう場合の処分料金
お店に回収してもらう場合の処分料金は、以下のとおりです。
ジョーシン
- スピーカー1台あたり550円(税込)
ヨドバシカメラ
- 小型スピーカー1台あたり550円(税込)
- シアタースピーカー1台あたり1,100円(税込)
買い替えではなく出張回収のみの場合は、出張費用として追加で2,200円(税込)がかかります。
ごみ回収(粗大ごみ)の場合の処分料金
スピーカーを粗大ごみに出す場合の処分料金は、ごみ処理券の購入費用のみです。自治体によりますが、500円~1,000円程度で済むことが多いでしょう。
スピーカー処分時に知っておくべきポイント!
スピーカー処分時に知っておくべきポイントをご紹介します。
バッテリーの取り外し
ポータブルタイプのスピーカーなど、種類によっては電池やバッテリーで動くものがあります。つけたままにしておくと火災の危険性があるので、処分する前に必ず取り外しておきましょう。バッテリーの処分は、バッテリーリサイクルの協力店・協力自治体を利用するのが一般的です。一般社団法人JBRCのウェブサイトで、協力店・協力自治体を確認できます。
スピーカーの処分料金まとめ!
いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- スピーカーの処分方法
- スピーカーの処分料金
- スピーカー処分時に知っておくべきポイント!
このように、スピーカーの種類(小型スピーカー・シアタースピーカーなど)・サイズや処分方法によって、処分料金が変わります。スピーカーの状態によっては、買い取ってもらえる場合もあります。また、スピーカーを手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。