「コンロを処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「コンロを処分する方法がよくわからない」
「コンロを処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このようなコンロの処分料金相場について知りたい人向けに、コンロの処分方法と処分料金について、解説していきます。
コンロを処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
コンロの処分方法6選
まずは、コンロの処分方法について6つご紹介します。手間をかけずに処分したい方は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。料金を払えば自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できます。他の不用品を、いっしょに処分できるところもポイントですね。日時指定や即日回収に対応してくれることもありますので、業者に連絡する際に問い合わせてみましょう。
ただし、業者選びは慎重に行う必要があります。特に、通常はリサイクル料金がかかるような家電も「無料で回収します」という業者が存在しており、そのような業者はやめておいた方が無難です。回収後に不法投棄されたり、高額な料金を請求されたりする場合があります。
見分けるポイントは、「一般廃棄物処理業」の許可を持っているかどうかです。一般家庭の不用品を回収できるのは、この許可を持つ業者のみのため、ホームページなどで確認するとよいでしょう。
買い替えの場合・お店に回収してもらう
2つ目は、「お店に回収してもらう」です。買い替えの場合は、古いコンロを引き取ってくれる場合があります。お店によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
全国展開しているホームセンターの「コーナン」では、各種引取サービスとしてコンロの回収を行っています。
- 対象商品の購入＆持ち込みで引き取り無料
- 購入1点につき同商品1点のみ
ごみ回収に出して処分する
3つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。コンロは火を扱う調理器具ですが、粗大ごみとして処分できます。粗大ごみとして出す場合は、ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要です。また、申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもあるので、処分を急いでいる場合は他の方法がよいでしょう。
早く処分するなら…自分で持ち込む
4つ目は、「自分で持ち込む」です。コンロを早く処分したい場合は、自分でクリーンセンターなどに持ち込むという手があります。センターが空いている時間であれば、自分の都合にあわせて処分することが可能です。
お金にかわるかも？リサイクルショップに引き取ってもらう
5つ目は、「リサイクルショップに引き取ってもらう」です。コンディションや性能などにもよりますが、まだ使えるものであれば、値段がつく可能性があります。特に、年式の新しいものや人気のシリーズなら期待が持てるでしょう。
買い取ってもらうことができれば、処分料金がかからないばかりか、臨時収入を得られます。出張買取に対応しているショップもあるので、問い合わせてみましょう。
宅配無料回収サービスを利用する
6つ目は、「宅配無料回収サービスを利用する」です。送料無料で簡単に、自宅にいながらガスコンロを回収してくれる、そんな夢のようなサービスを行っている会社があります。それは、岡山県倉敷市にある「トータルリサイクル」です。コンロの回収は、ウェブサイトにあるフォームまたはLINEから申し込み、梱包・発送という流れで行われます。
ただし、次のようなものは回収してもらえないので注意しましょう。
- ビルトインコンロ
- カセットコンロ
- 1口コンロ
- 極端に汚れがひどいもの
- さびなどで劣化しているもの など
コンロの処分料金解説！
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。発生する費用は、以下のとおりです。
| 処分料金 | 備考 | |
| 不用品回収業者 | 1,000円程度 | 別途、出張費用（2,000円程度）がかかることが多い |
| ごみ回収（粗大ごみ） | 0〜数百円程度 | 自治体によっては無料で回収している |
| 自分で持ち込む | 0〜数百円程度 | 自治体によっては無料で回収している |
コンロ処分時に知っておくべきポイント！
コンロ処分時に知っておくべきポイントを2つご紹介します。
ガスが抜けていることを必ず確認！
コンロを処分するときは、安全を確保するために、ガスが抜けていることを必ず確認しましょう。ガスが残った状態だと、大事故につながりかねません。また、ホースを外すときも、ガスの元栓をしっかりと閉めてから外すようにしてください。
コンロを高く買い取ってもらう方法
リサイクルショップでコンロを高く買い取ってもらうためには、以下のことに気をつけましょう。
- きれいに掃除する
- 説明書や付属品をそろえておく
- できるだけ新しいうちに売る
- 値段が高くなる時期を狙う
- 複数の品を売る（抱き合わせ）
- 自分で持ち込む
コンロの買取価格は、メーカーや型番、使用年数などで決まりますが、見た目のきれいさも重要なポイントです。しっかりと掃除をして、ピカピカにしましょう。
なお、2008年10月以前に製造されたコンロについては「安全センサー」がついていないものが多く、買い取ってもらえないことがほとんどです。「安全センサー」のないコンロは、法律で販売が禁止されています。
コンロの処分料金まとめ！
いかがでしたか？この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- コンロの処分方法
- コンロの処分料金
- コンロ処分時に知っておくべきポイント！
コンロを処分する際は、これらのポイントを押さえておくとよいでしょう。不用品回収業者に回収してもらうと、あまり手間をかけずに処分できるので特にオススメですよ！
