料金相場

扇風機の買取相場を徹底解説!高額買取を実現するちょっとしたコツも伝授!

引っ越しや買い替えなどを検討しているなら、来シーズンまで取っておかずに不要と感じた今、買取に出すのがおすすめです。

扇風機も含め家電の買取は5年以内だと査定が有利にすすめられます!買取価格が高くなるコツは早めに売ることです。

でも買取についてよく知らないから不安、という人も多いのではないでしょうか?そこで今回は扇風機の高く売るためのコツをご紹介していきます!

扇風機の買取価格を決める要素

扇風機の買取価格はどうやって決めているのでしょうか?買取価格を決める大きな要因は以下の3つです。

買取価格を決める3つのポイント
  • メーカー
  • 年式と型番
  • 使用感

それでは以下の3つをさらに細かく解説していきましょう!

【メーカー】有名メーカーが断然有利!

新品購入時の価格が高いダイソンやバルミューダは高額買取対象になります。

デザインも魅力のダイソンは、羽無しで安全性も高いため、インテリアにこだわる人の他に、子育て世代にも人気です。

また、大手国内メーカーの扇風機も品質保証がされているので高い査定額が見込めます。
ダイソン、バルミューダに次いで人気のメーカーは、「panasonic(パナソニック)」や、「東芝」、「三菱」、「SARP(シャープ)」など国内の大手メーカー。

知名度が高く、市場に出して買い手が付きやすい商品は高値で買い取っても利益が見込めるので、ある程度の値段を付けてくれる買取業者がほとんどです。

自分が扇風機を購入するときに有名メーカーのものとノーブランドのもの、どちらを選ぶか考えるとわかりやすいですね。

【年式・型番】新しければ新しいほど有利!

扇風機の買取は、型番と年式の重要度が高くなります。
できるだけ新しい商品を早めに売りたいというのが買取業者の本音です。

近年では家電のほとんどが省エネをうたっていますね。
家電量販店では消費電力から一時間使用した場合の電気代金の目安を提示しており、よりお得に使える商品が選ばれる傾向にあります。

年式、型番で節電効果が高い機種かどうかが一目瞭然なので、そこから買取価格が算出されます。

節電効果が高く、人気のある型番であれば高価買取に一歩近づくといえるでしょう。

【使用感】同じ型番でも使用感で差がつく!

同じメーカー、年式、型番の扇風機であっても、使用感があるものは査定額にかなりマイナスの影響を与えます。

見た目にわかりやすい傷がついているのはもちろんのこと、取り外して確認ができるところは全て買取業者のチェックが入ると思ってください。

また、使用していなくても箱から取り出してあるだけで価格はぐっと下がります。

古い型番の商品の場合は新品未使用でも開封してあると買取ってくれないことも。
使用しないと思ったら未開封の状態で買取査定に出すのが基本と覚えておきましょう。

扇風機の買取価格の料金相場

では、実際にあった買取実例などと合わせて扇風機の買取相場を見ていきましょう。

ダイソンの扇風機買取相場

買取相場:5,000円~30,000円

買取実例
Pure Cool TP00 8,000円
使用品でしたが、ダイソンの商品は中古でも人気のため高値がつきました。

三菱電機の扇風機買取相場

買取相場:3,000円~20,000円

買取実例
R30J-DV-C 7,500円
新商品ではありませんが、新品未使用のため、高額買取となりました。

バルミューダの換気扇買取相場

買取相場:5,000円~15,000円

買取実例
A02A-WK 10,000円
新品未使用のため、高額買取となりました。

扇風機を高く買取ってもらうためのポイント

自分でもできる買取アップのコツを伝授します!

できるだけ新品の状態に近づける

買取額アップのポイントはいかに新品の状態に近づけられるかどうか!
まずは購入時の箱や取扱説明書、備品などが無いか探してみましょう。

キレイな状態で全てが揃っていると査定額アップに繋がります。
面倒ですが、お部屋の片付けと思って探してみて下さいね。

また、自分で分解出来る範囲で良いので、部品を外して丁寧に掃除をしましょう。
こまめに掃除をしているつもりでも意外と羽にはホコリが溜まっています。
傷がつかない様に柔らかい布でふき取りましょう。

ふき取りで取り切れない汚れは、水洗いOKの部分だけ、台所用の中性洗剤を含ませたスポンジで水洗いをするときれいになります。

洗い終わったらきちんと乾燥させて組み立てましょう。

一日でも早く査定に出す

家電の進歩はめまぐるしく、ワンシーズン毎に新しい商品が新機能を搭載して発表されます。
例え使用感がほとんどない最新の扇風機でも、新商品が出てしまえば型落ち商品として市場価値が大きく下がってしまいます。

扇風機の需要が高まるシーズンを待っているうちに自分の手持ちの扇風機の価格がどんどん下がってしまう!なんてことにならないために、不要と感じたらすぐに査定に出しましょう。

また、年式は年越しのタイミングで古くなります。
大掃除などで不要と感じた家電があれば、年をまたぐ前に査定に出すのがポイント。
新年を迎えて落ち着いてから、と思っていると扇風機の年式が古くなって査定額がダウンしてしまう可能性もあります。

思い立ったが吉日!売るかどうかは別として、現時点でどの程度の価格なのか知るために気軽に査定に出してみましょう。

どこよりも高く買取ってくれる業者を探す

買取相場も何も調べずに、ひとつの業者の言い値で商品を売るのはご法度!まずは自分の扇風機にどの程度の価値があるのか調べておきましょう。

そのうえでいくつかの業者に無料見積もりを依頼するのがおすすめです。

その扇風機につけてくれる価格を比較するのはもちろんのこと、付帯サービスについてもきちんとチェックをすると良いですよ。

自分で持ち込める距離にないお店に頼む場合は、送料や人件費が別途差し引かれることもあります。
買取にかかる費用でほとんど手元にお金が残らない!なんてことが無いように、かかる費用があれば差し引いてトータルで自分の手元に残るお金がいくらになるのか、まで計算して比較しましょう。

扇風機の高価買取のコツまとめ

扇風機の買取についてご紹介しました。

新しくてまだ使える扇風機であれば、少しでもお金に換えて次の購入の足しにしたいですよね。

また、大型ごみに出そうと思っている扇風機でも、もしかすると買取してもらえるかもしれません。
大型ごみに出すための費用が省けて、更にお金がもらえたらラッキーですよね!

買取に不慣れだからと諦めずに、まずは自分の扇風機にどれほどの価格が付くのかリサーチしてみましょう。
思わぬ臨時収入になるかもしれませんよ!