「座椅子を処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「座椅子を処分する方法がよくわからない」
「座椅子を処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このような座椅子の処分料金相場について知りたい人向けに、座椅子の処分方法と処分料金について、解説していきます。
座椅子を処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
座椅子の処分方法5選
まずは、座椅子の処分方法について5つご紹介します。座椅子のほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。座椅子をはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。
不用品回収業者のメリット
- 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
- ほかの不用品もまとめて処分できる
- 業者によっては日時指定や即日回収に対応している
また、土日や年末年始も対応している業者が多く、家の大掃除との相性がバツグンです。座椅子の処分にあわせて、不用品を一気に処分するのもよいでしょう。
買い替えの場合・お店に回収してもらう
2つ目は、「お店に回収してもらう」です。買い替えの場合は、オプションで古い座椅子を引き取ってくれる場合があります。お店によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
ニトリでは、配送員設置商品の座椅子を購入した場合、購入した座椅子と同数量または同容量まで、有料で引き取ってくれます。
- ニトリ製品以外も引取可能
- 離島などの一部地域は対象外
- 家電は引取サービスの対象外
- 組み立て家具の場合、有料組み立てサービスの利用も必要
引っ越しの場合・引っ越し業者に回収してもらう
3つ目は、「引っ越し業者に回収してもらう」です。引っ越しの場合は、オプションで古い座椅子を引き取ってくれる場合があります。引っ越し業者によって対応がことなるので、引き取ってもらえるか相談してみましょう。
ヤマトホームコンビニエンスでは、不用品の買取を行っています。ただ、家具の買取を行う場合、購入から6年以内であることが必要です。「不用品の廃棄のみ」には対応していないので、注意しましょう。
ごみ回収に出して処分する
4つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。座椅子は、粗大ごみに分類される自治体が多いですが、念のため、住んでいる地域のルールを確認しましょう。
座椅子を粗大ごみとして出す場合
- ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要
- 申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもある
お金にかわるかも?リサイクルショップに引き取ってもらう
5つ目は、「リサイクルショップに引き取ってもらう」です。人気メーカーの座椅子や、キズや汚れのない状態のよい座椅子であれば、買い取ってもらえる可能性があります。
座椅子買取価格の相場
- 500円〜5,000円程度の買取価格
- ニトリ、LOWYA、ベルメゾンなどのメーカーは人気が高い
- 牛革・羊革・ウールなど、使われている素材により買取価格が変動
- キズ・汚れの有無や使用年数によっても買取価格が変動
座椅子の処分料金解説!
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。
不用品回収業者の処分料金
不用品回収業者の座椅子の処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。業者によっては、座椅子の無料回収に対応している場合もあります。
座椅子処分料金の目安
シンプルタイプ | 1,000円程度 |
肘付きタイプ | 2,000円程度 |
ラタン座椅子 | 3,000円程度 |
ごみ回収(粗大ごみ)の場合の処分料金
座椅子を粗大ごみに出す場合の処分料金は、ごみ処理券の購入費用のみです。自治体によりますが、500〜1,000円程度で済むことが多いでしょう。
座椅子処分時に知っておくべきポイント!
座椅子処分時に知っておくべきポイントをご紹介します。
手間をかければ燃えないごみで処分できることも
座椅子をごみ回収に出す場合、自治体での分類は基本的に粗大ごみです。ただ、ハサミや金属カッターなどを使って解体すれば、燃えないごみとして処分できるケースもあります。
- 座椅子の内部に鉄でできている骨組みが入っているため、分解するか切断することが必要
- 鉄の骨組みを包んでいるウレタンなどを骨組みからはがす
- 布やビニールなどでできている表のカバーも分別
特に、骨組み部分の処理に手間がかかるので、チャレンジする方は心してのぞみましょう。
座椅子の処分料金まとめ!
いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- 座椅子の処分方法
- 座椅子の処分料金
- 座椅子処分時に知っておくべきポイント!
このように、座椅子の種類・サイズや処分方法によって、処分料金が変わってきます。分解して燃えないごみに出す方法もありますが、骨組み部分の処理に手間がかかることが多いでしょう。
また、座椅子を手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。