「キックボードを処分する際の料金相場について詳しく知りたい」
「キックボードを処分する方法がよくわからない」
「キックボードを処分する際に知っておいた方がよいポイントを教えてほしい」
このようなキックボードの処分料金相場について知りたい人向けに、キックボードの処分方法と処分料金について、解説していきます。
キックボードを処分する際に知っておくべきポイントについてもご紹介しますので、参考にしてください。
キックボードの処分方法3選
まずは、キックボードの処分方法について3つご紹介します。キックボードのほかにも処分したいものがある場合や手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目は、「不用品回収業者に回収してもらう」です。キックボードをはじめ、さまざまな不用品の回収に対応しています。
不用品回収業者のメリット
- 自宅まで回収に来てくれるため、手間をかけずに処分できる
- ほかの不用品もまとめて処分できる
- 業者によっては日時指定や即日回収に対応している
また、業者によっては売却価値のあるキックボードの買い取りに対応しているところもあり、その場合は処分費用を抑えつつ不用品を処理することも可能です。
ごみ回収に出して処分する
2つ目は、「ごみ回収に出して処分する」です。キックボード は、自治体によって燃えないごみ・粗大ごみなどに分類されますが、サイズ・重さによって扱いが変わってくる場合もあるため、念のため住んでいる地域のルールを確認しましょう。また、電動式のタイプはバッテリーを外して別途処分する必要があります。
キックボードを粗大ごみとして出す場合
- ごみ処理券を購入したり、事前に申し込んだりするなどの手続きが必要
- 申し込んでから回収されるまでに時間がかかることもある
お金にかわるかも?買取専門店に引き取ってもらう
3つ目は、「買取専門店に引き取ってもらう」です。キックボードは中古市場でも需要があり、人気ブランドのキックボードやキズや汚れのない状態のよいキックボードであれば、高値で買い取ってもらえる可能性があります。また、出張買取や宅配買取に対応しているお店もあります。
キックボード買取価格の相場
- 買取価格は、5,000円~30,000円程度
- 定価が高い電動キックボードは買取価格も高くなる傾向
- キックボードの状態、付属品の有無によって買取価格が変動
Kintone α(キントーンアルファ) | 20,000円程度 |
Ninebot by Segway KickScooter | 20,000円程度 |
GO-PED(ゴーペッド) | 30,000円程度 |
CITY BUG2 | 30,000円程度 |
e-Twow Booster | 15,000円程度 |
Airwheel Z5(エアーホイール) | 5,000円程度 |
キックボードの処分料金解説!
ご紹介した処分方法のうち、処分料金が発生するものについて解説していきます。
不用品回収業者の処分料金
不用品回収業者のキックボードの処分料金は、業者によって料金がことなるので、見積もりの際に確認しましょう。また、状態のよいキックボードであれば、買い取りに対応している業者もいます。
キックボード処分料金の目安
- 1つあたり1,000円程度〜
ごみ回収(粗大ごみ)の場合の処分料金
キックボードを粗大ごみに出す場合の処分料金は、ごみ処理券の購入費用のみです。自治体によりますが、500円〜1,000円程度で済むことが多いでしょう。
キックボード処分時に知っておくべきポイント!
キックボード処分時に知っておくべきポイントをご紹介します。
電動キックボードは原付扱いとなることがある
電動のキックボードは、法律上の原動機付自転車(いわゆる原付)の扱いになることがあります。原付扱いとなる場合は、役所からナンバープレートが交付されるため、軽自動車税の課税対象です。また、所定の基準に適合する場合は、公道を走行できます。
そのため、原付扱いとなるキックボードを処分する場合は、原付と同様の手続きが必要です。
- 役所で廃車などの手続き
- ナンバープレートの提出
- 加入している場合は保険などの変更手続き
なお、役所での廃車手続きは、認印や必要書類があれば代理人でもできるので、お忙しい方は家族などにお願いするという方法もあります。また、お住まいの自治体によっては委任状が必要です。事前に問い合わせるか、ホームページなどで確認しておくとよいでしょう。
キックボードの処分料金まとめ!
いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- キックボードの処分方法
- キックボードの処分料金
- キックボード処分時に知っておくべきポイント!
このように、キックボードをどの方法で処分しても、処分料金はあまりかかりません。キックボードを手間をかけずに処分したい場合やほかにも処分したいモノがある場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが特にオススメです。