「家族で引越を考えているけど感じのいい引越屋さんないかなぁ」
「以前引越で家財を雑に扱われたことがあるから、とにかく丁寧に安心してお任せできるところあるかなぁ」
「引越することになってから家の物を確認してたら、いらない物が何個かある…。自分で処分出来ないこともないけど、引越業者さんにお願いできたりするんだろうか…こんなこと言ったら変に思われるかな…？」
引越は家族にとっては一大イベントであり、ほとんどの人が引越業者に依頼して引越を行います。
自分で選んだ業者ではあるけれど、思っていた・口コミで見た情報とは違う引越でがっかりしたという方も少なくないのではないでしょうか。
繁忙期は引越業者にとっても大変で1日に数件引越が重なると、同じ人間ですから平常時と同じ行動ができない場合もあります。
それでも出来る限り気持ちの良い引越しが出来る業者にお任せしたいですよね。
ヨシダトランスポートさんは埼玉県鶴ヶ島市で格安引越を行っている引越会社さんです。
大小さまざまな規模の引越を手掛けていて、プロによる低価格、高品質、安心のできる引越が特徴です。
引越経験3000件以上のリーダーがチームを統率し、常識的な行動、礼を大事にするなど1人の社会人として当たり前のことができるスタッフが引越しを手掛けています。
ヨシダトランスポートさんは大切な引越しをお任せできる会社ですが、引越準備で見つかった不用品は自分で処分する以外にどんな方法があるのでしょうか？
引越業者に処分を依頼することは出来るのでしょうか？
確認してみましょう。
ヨシダトランスポートの不用品回収サービス内容
会社ホームページには、オプションサービスとして、処分に困る大型ごみなどの不用品処分が可能と書かれていましたので、不用品回収サービスは行われているようです。
ですが、詳細に関しては書かれていませんでしたので、見積もりや問い合わせの際に、家にある不用品の品目やサイズ、型番などを控えた上で、確認してみると良いでしょう。
ヨシダトランスポートで回収してくれる不用品
会社ホームページには不用品の品目については記載がなかったのですが、大型ごみの取り扱いはあるようです。
ヨシダトランスポートでは回収してくれない不用品
会社ホームページの記載はありませんでした。一般に取り扱い不可能と言われている不用品は、生ごみや医療器具、灯油やガソリンなどの危険物などがあげられます。
また、年式が古い物や汚れの目立つ物などは引き取り不可になる可能性が高いです。これら以外にも業者によって取り扱いできない物もありますので、確認が必要です。
ヨシダトランスポートで不用品回収サービスを利用する際の注意点
自分がお願いしたい不用品が回収サービスの対象になっているかを必ず確認するようにしましょう。
引越しで出た不用品の処分は不用品回収業者に依頼しよう
ヨシダトランスポートさんでは引越スタッフ一人一人が気持ちの良い、丁寧で安心した引越しを手掛けてくれる格安引越業者さんであることが分かりました。
ただ一つだけ不用品回収サービスについてはどのような物が対象となっているか、会社ホームページの記載がなかったため、直接電話やメール等で確認する必要があるようです。
不用品を回収してくれる会社はヨシダトランスポートさんの他にも、リサイクルショップや不用品回収業者などがあり、住んでいる地域にもたくさんの会社があります。
使わなくなったものをどんどん廃棄処分してしまうと、近い将来処分場にごみが入らなくなってしまうとも言われています。
今はリサイクルショップを利用する人も多く、新品でなくともリユース品で十分な物もたくさんあるので、積極的にリユース品を使いたいですね。
同じようにあなたが不要になった物も、他の誰かが必要としているかもしれません。ごみに出すのは簡単ですが、出来る限りリユース・リサイクルを出来る方法はないでしょうか。
あなたは不用品回収業者をご存じですか？
不法投棄など、悪質な業者をイメージされる方が多いかもしれません。ニュースなどで人里離れた山奥に冷蔵庫などの大型ごみなどが山になって捨てられている光景を見にしたことがある方もいらっしゃると思います。
不用品回収業者とは、家庭から不要な物を回収して処分を行う業者のことですが、この事業を行うためには許可が必要です。
リサイクル可能な物を回収することができるのは古物商許可を持っている業者で、家庭から出る廃棄物となる不用品を回収・処分することができる業者は一般廃棄物収集運搬業許可を持っている業者となります。
不法投棄などを行う悪質業者の中にはこのような資格を持たないのに家庭から回収している業者もいます。
不法投棄が見つかった場合、依頼主も罰せられる可能性があります。何も知らなかったでは済まされませんので、利用者も責任のある行動が必要です。
このような事態を防ぐために私たち不用品を排出する側が出来ることは、許可を持たない悪質業者には不用品を渡さない、ということです。
突然訪問してきて「不要品を無料で回収します」と言ってきたり、トラックから無料回収のアナウンスを流す不用品回収業者もいます。
それ自体は違法ではありませんが、不用品回収を行う上で業者は、必ず許可証を携帯することになっています。
ですので、不用品を依頼する場合は必ず、古物商許可もしくは一般廃棄物収集運搬業許可の提示を求めることが大切です。
許可証を見せるのを拒否する、もしくは見せ渋る場合は、許可を持たない悪徳業者の可能性が高いです。このような業者には不用品を渡さないようにしましょう。
古物商許可を持つ不用品回収業者は様々な物の回収を行っており、回収してもらえる不用品の種類はリサイクルショップよりも多いです。
そもそもリサイクルショップは来店する一般の方が買ってくれるような状態の良い服飾品や家具家電、日用品、貴金属などを売ることを目的に買取を行いますが、不用品回収業者は日本全国や海外の必要としているところへ売るための取引ルートを持っていますので、求める不用品のニーズが幅広いのが特徴です。
日本に住んでいる私たちが個人で出来るリユース、リサイクルは色々あります。
簡易包装を選ぶことや、エコバッグ持参によるビニール袋の削減、ユニクロなどのファストファッションのブランドでは着なくなった服を店舗で無料回収していますし、家電リサイクル品目である冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどは量販店などを通じてリサイクルされています。
パソコンも同様に直接もしくは量販店経由でリサイクルすることになっており、以前よりも廃棄されてしまう不用品は格段に減ってきています。
とはいえ服は擦り切れるまで着る、物は直してずっと使う、などという感覚は経済の発展に伴い、日本では少なくなってしまったように感じます。
適切な不用品回収業者への回収依頼を通じ、日本だけではなく世界規模でリユース・リサイクルを行っていくことも出来るのではないでしょうか。
あなたはごみとして不用品を捨てますか？多くの物をリサイクル可能な不用品回収業者にお願いしますか？一人一人が責任ある行動を心がけるようにしましょう。