今、炊飯器の中古市場での需要が高まっています!
持っている炊飯器、不要に感じたならとりあえず買取査定をしてみませんか?
おうち時間が増えると、自炊の回数も多くなりますよね。
おうちで美味しいご飯を食べたい!と、炊飯器の需要が高まっている今だからこそ高値で買い取ってもらえる可能性大!
新商品への買い替えの足しに、不用品整理に一石二鳥の買取ですが、初めてのことで不安、損をしたくない、と一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は買取価格を決める要素や買取相場、高値で売るためのポイントをわかりやすくご説明します。
炊飯器の買取価格を決める要素
買取価格を決める要素を知っていれば、持っている炊飯器の価格を予想できますね。
何も知らずに損をしないように価格決定のポイントを押さえておきましょう。
【使用年数】基本的には5年以内のものが買取対象に
基本的に電化製品は製造年月日から5年以内の物が買取対象となります。
今使っている炊飯器が5年以内であれば価格がつくと思って良いでしょう。
ただし、5年以内でも外見の損傷や内窯の状態によっては価格がつかない場合もあります。
逆に7年経過したものでも買取価格がついた実例もあるので、この限りではありません。
7年以上使っているからと諦めずに、一度査定に出してみるのがおすすめです。
【使用感】特に内窯の状態は査定を大きく左右する
直接口に入れるものを調理する家電は清潔感が重要です。
特にキッチンにそのまま出しっぱなしになってしまう炊飯器は、外見の傷やへこみなどが大きなマイナスポイントに。
炊飯器の場合は外見だけでなく、味に直接作用する内窯の状態もしっかりチェックされます。
内窯の傷や内装の剥がれなどがあると買取対象から外される可能性も!
目立つ汚れが無く、大切に使われていた炊飯器なら買取業者もきちんと評価をしてくれるので、査定に出すその日まで日常のケアを怠らないようにしましょう。
【メーカー】国内大手メーカーで人気の機能付きなら高値買取も
中古市場に出して買い手がつくと見込めるメーカーの商品は、高値での買取対象になります。
ただし新品でも低価格で販売されている「マイコン式」の炊飯器は、国内大手メーカーの商品でも買取してもらえない可能性も。
新品と中古で価格の差があまり出ないものは中古で購入するメリットが無いため、中古市場でも需要が見込めません。
一方、「IH式」であれば型番が古くても、人気のある機能が搭載されている商品は高値がつく可能性があります。
お手入れ機能が充実している、パナソニックの「Wおどり炊き」シリーズ、象印の「極め炊き」シリーズ、東芝の「かまど炊き」シリーズは人気が高く、メーカー保証内に買取査定に出せばより高値がつきやすい商品です。
お手入れ機能は普段のお手入れが楽になるだけでなく、査定に出すときも使用感が少なく買取を有利に進められるため、今後の炊飯器選びにも参考にしてみてくださいね。
炊飯器の買取価格の料金相場
では実際に炊飯器の買取相場はいくらぐらいなのか、サイズ別、使用年数別にご紹介します。
3.5合未満の炊飯器買取価格相場
1~3年使用 1,000~30,000円
3~5年使用 300~15,000円
5~7年使用 0~5,000円
3.5合~5.5合未満の炊飯器買取価格相場
1~3年使用 1,000~35,000円
3~5年使用 300~19,000円
5~7年使用 0~7,000円
5.5号~8号未満の炊飯器買取価格相場
1~3年使用 2,000~43,000円
3~5年使用 300~20,000円
5~7年使用 0~10,000円
8合~10合未満の炊飯器買取価格相場
1~3年使用 1,000~30,000円
3~5年使用 300~15,000円
5~7年使用 0~5,000円
価格に大きな開きがあって自分の炊飯器がどの程度なのかピンとこないかもしれませんね。
いずれも国内大手メーカーの相場ですが、使用感、搭載機能でかなり査定額に差が出ることがわかります。
また、家電は商品の移り変わりもめまぐるしく、新商品が出たタイミングでその前の商品は型落ちと判断され査定額がダウンしてしまいます。
型落ちになる前に、不要と感じた時点ですぐに査定に出すのがベストです。
炊飯器を高く買取ってもらうためのポイント
メーカーや機能、型番、使用感などさまざまな要因で査定を減額される中、ひと手間加えることで買取価格をアップするコツがあるんです!
徹底的に掃除をして備品を整える
どの不用品にも共通することですが、使用感は買取価格を左右します。
炊飯器は食品を扱うため、取り外して水洗いできるパーツが多い家電です。
外せるパーツは全て外して細かな接続部分まで汚れを残さないようにしましょう。
洗った後はしっかり乾燥させて、ニオイをチェック!
まだニオイが気になる場合は水を入れて炊飯ボタンを押すことで蒸気が発生し、汚れを浮かすことができます。
ゆるんだ汚れはもう一度丁寧にふき取りましょう。
また、軽量カップやしゃもじ、しゃもじ立て、購入時の箱などは全て揃えておくと査定額がプラスされます。
中でも保証書は重要なので確実に準備をしましょう。
もし内窯などが保証期間内で、無料交換ができればそれも済ませておくと良いですよ。
内窯が新品であれば査定額がアップします。
持ち込み査定を選ぶ
出張買取は人件費や交通費などコストがかかるため、査定額から差し引かれる可能性があります。
また、宅配査定も便利ですがこちらも送料などが差し引かれてしまいます。
店頭に持ち込むと余計な費用をかけずに査定が可能ですよ。
ただし、持ち込んではみたものの買取してもらえないとなると時間も労力も無駄に…。
事前に問い合わせをして、買取が可能かどうか確認をしてから持ち込むことをおすすめします。
お店に出向いて、様々な商品が売られているのを実際に見るのも良い経験ですね。
自分の家にまだ眠っている不用品にも価値があることに気づけますよ。
高く買取ってくれる業者を見つける
買取業者にはそれぞれ得手不得手が存在します。
ファッション系が得意な業者、インテリアが得意な業者、事務用品が得意な業者など、カラーがあるのです。
家電を多く取り扱う業者にとっては売れる炊飯器は高値でも買取りたい商品ですが、ファッションアイテムで集客をしている業者では炊飯器は安く見積もられがち。
少しでも高く買取ってもらうために、ひとつの業者に絞らずにいくつか無料見積もりをとって比較するのをおすすめします。
面倒かもしれませんが、このひと手間で数千円の差になって返ってくる可能性もありますよ。
まとめ
炊飯器の買取についてご紹介しました。
自分にとっては不要な炊飯器も、まだ使えるのであれば誰かに使ってもらいたいですよね。ごみとして処分する前に、一応査定に出してみると案外高値がついた!なんて実例も。
悩んでいるうちに買取価格がつかなくなるなんて、もったいない!
持っている炊飯器に価値があるうちに査定に出すことをおすすめします。 思わぬお小遣いになるかもしれませんよ。
また、手間をかけずに処分したいという方には不用品回収業者にお願いするのも一つの手です。例えば、自分の住んでいる地域にもよりますが、東京都世田谷区の回収料金相場はこのようになっています。一度利用してみるのも良いかもしれません。