ハート引越しセンターは、北は北海道、南は鹿児島まで全国35拠点の直営ネットワークで運営している引越しセンターです。
引越専用の会社として、単身や遠方への引越しを得意としています。
引っ越しの際に頭を悩ますのが不用品回収ですよね!
そこで、今回はハート引越センターの不用品回収サービスの内容などについて詳しく解説していきたいと思います!
ハート引越センターの不用品回収サービス内容
ハート引越センターでは、「不用品引き取り」と「不用品買い取り」のサービスを行っています。
グループ会社でリサイクルショップ「ハードガレージ」を運営しており、引っ越し時に出る不用品を無料で引き取って販売しているのです。
不用になった家具や家電を無料で引き取ってくれるのですが、中には有料になってしまう不用品もありますので、見積もりの際に確認してみましょう。
ハート引越センターで回収してくれる不用品
ハート引越センターの不用品回収サービスは、対象となる家具や家電のコンディションによって無料か有料かに分かれます。
無料で引き取ってくれる目安としては次の通りとなっています。
- タンス
- 食器棚
※目立った傷や汚れがなく、購入から5年以内のもの
- 電子レンジ
- DVDレコーダー
※目立った傷や汚れがなく、PESマークのあるもの
- パソコン
※動作に問題がなく、購入から3年以内のもの
- 食器
- カラーボックスなど
※目立った傷や汚れがないもの
有料になってしまうものは、家具家電類であれば、「眼だった傷や汚れがあり購入から5年以上経過しているもの」で、ソファやベッドなどは「汚れやシミ、変色のあるもの」などになります。
回収はしてくれるのですが、家電リサイクル法対象商品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)は有料となってしまいます。
そして、ハート引越センターでは不用品買い取りサービスも行っています。
対象となる商品は
- 本
- DVD
- CD
- ゲーム
- スマホ
- ブランド品
- 楽器
- スポーツ用品
などになります。
買い取りサービスについては、不用品をダンボールに詰めて送るだけで査定後、買取費用を入金してくれる仕組みとなっています。
ハート引越センターで回収してくれない不用品
ハート引越センターで回収してくれない不用品は、詳しく書かれていなかったのですが、一般的に不用品として回収してくれないものをご紹介しておきます。
不用品として回収してくれない物は「生き物」「危険物」「生ごみ類」になるでしょう。
生ごみ類は自治体で回収日が決まっていますので、そちらで処分するようにしましょう。
ハート引越センターで不用品回収サービスを利用する際の注意点
ハート引越センターで不用品回収サービスを利用する際の注意点としては、見積もり時の契約をしっかり確認をしておくことです。
ハート引越センターの不用品回収には結構細かい条件がありますので、不用品回収してくれる家電や家具でも実際は無料ではなく有料になってしまうこともあります。
ですので、見積もり時に不用品回収の費用がどれくらいかかりそうなのかということをしっかりチェックしておきましょう。
料金によっては、不用品回収業者や自治体の粗大ごみ収集にお願いした方が安いかもしれません。
引越しで出た不用品の処分は不用品回収業者に依頼しよう
引越センターで不用品回収サービスがあれば、引越センターに不用品回収を依頼すればいいのですが、どうしても料金が高くついてしまうことがあります。
自治体の粗大ごみ収集もありますが、細かい規定がありますし、自分でその場所まで運ばなければならないというデメリットがあります。
不用品が多ければ大変ですもんね…
そんな時は、不用品回収業者に依頼してみましょう。
不用品回収業者のメリットは、手間が少ないことです。
電話1本で自宅まで引き取りに来てくれますし、自分で運ぶ必要もありません。
そして、即日対応しているところもありますので、自宅に不用品を置いておく必要もありません。
不用品回収業者は危険物や有害物以外はだいたい回収してくれますので、複数の不用品回収業者に見積もりを依頼し、比較してみましょう。
しかし、気をつけてもらいたいのが「無料で回収する」と謳っている不用品回収業者です。
不用品ですので、できればお金はかけたくないと思ってしまいがちですが、無料で回収すると謳っている不用品回収業者は自治体での許可を得ていない可能性がありますし、無料と言っていたのに、当日になって高額な料金を請求してくるということもあります。
何より怖い「無料」という謳い文句には乗らないように注意してくださいね!
不用品回収業者も多少の料金はかかりますが、引越センターよりは安く済む可能性がありますので、引越センターと不用品回収業者に見積もりを出してもらい、比較してから決めるのがいいかもしれませんね!