レジェンド引越サービスさんは法人の引越経験を活かし、今は個人向けの引越も行っています。大阪、兵庫、京都を中心に引越業を行っている会社です。
利用者のニーズに合った引越を提案してくれるレジェンド引越サービスさんですが、引越は生活に変化が起こります。
このようなときは不要な物が何かしら出てくるものです。引越屋さんで要らない物を引き取ってくれるサービスがあったら利用者としては嬉しいのですが、どうでしょうか。
レジェンド引越サービスの不用品回収サービス内容
会社ホームページには、家具や家電の不用品処理の代行を行います、とありました。
また、不用品の買取りを行うことのできる古物商許可を持っている会社ですので、買取りを含めた不用品の回収サービスを行っている会社ということが分かりました。
レジェンド引越サービスで回収してくれる不用品
具体的な品目までは記載がありませんでしたが、ホームページに載っている写真には、椅子や収納家具、カーペットや灯油缶、スーツケースなどもありました。
様々な物を回収・処分してくれる会社のようですので、引越見積もりの際に不用品がある旨を伝え、回収対象品目を確認してみましょう。
レジェンド引越サービスでは回収してくれない不用品
レジェンド引越サービスさんのホームページには回収不可の物についての記載がありませんでした。
書いてないということは何でも回収してくれるわけではありません。
一般には不用品回収において、生ごみや灯油・ガソリン、医療廃棄物などの物は引取りができません。引越前に自分で処分するようにしましょう。
生ごみは燃えるゴミ袋に入れて指定曜日にゴミステーションへ捨てましょう。
灯油やガソリンはお近くのガソリンスタンドへ対処を相談してください。
また在宅医療などで自宅にて使われた医療廃棄物については、鋭利な物の場合は処方された医療機関(病院や薬局など)に返却するようにしましょう。
鋭利ではなく感染の恐れがない物の場合、プラマークがついている場合でも、燃えるゴミに捨てる必要があります。もし手元に医療廃棄物がある場合には、処方された医療機関に対処方法を相談してみると良いでしょう。
レジェンド引越サービスで不用品回収サービスを利用する際の注意点
会社ホームページに不用品回収品目について明確な記載がない限り、どのような物を回収しているか分かりません。
また写真についても同じような物を取り扱っているとは限りませんし、不用品のニーズは毎年同じというわけではなく、時代と共に変化していきます。
レジェンド引越サービスさんで引越も不用品回収もまとめてお願いしたい場合は、必ず自分の持ち物の品番や状態などを確認の上、見積もりの際に対応可能か確認するようにしましょう。
引越しで出た不用品の処分は不用品回収業者に依頼しよう
レジェンド引越サービスさんでは不用品回収を行っている会社だということが分かりました。実際に回収可能な物については記載がなかったのでメールや電話で確認してみましょう。
初めての単身赴任・進学・就職などで、家族の大半はその家に残るが自分一人が引越をする場合、荷造りをする際に不用品は事前に処分を終わらせておき、引越前夜には新居に持っていく荷物だけが部屋の中にあるようにするのが良いでしょう。
理由は部屋に不要な荷物が残っていると、引越後にその部屋が十分に活用できないからです。
すぐ片付ければ良いと思われるかもしれませんが、通常の生活を送りながら不用品の手配を行うのはとても気力と体力のいることであり、大人、特に女性1人で行うにはとても大変です。
私が進学のため引越した際、部屋にはもう使わない本棚やストーブ、タンス、小物類などたくさんの物を残してきました。それらは15年以上経った今でもそのまま残っています。
その部屋を他の家族が使う予定がなく、部屋をそのままにしていい場合は別ですが、マンションなどで家族の人数に対して部屋数が少ない場合は、普段使わない部屋があるよりは、全ての部屋を有効に活用したいですよね。
不用品の処分は、何が大切なのか本人以外に判断することができないため、本人が引越をする前に行わなければなりません。
不用品を処分するのはとても面倒なことです。だからこそ、普段ではなく引越の際に一緒に不用品も部屋から出してしまうことをおすすめします。
一括でほぼすべての不用品を搬出・処分してくれるのは不用品回収業者です。
リサイクルショップの出張買取などでは買取・引取りをしてくれる物が限られてしまいます。
時間に余裕がある場合は色々なお店に見積もり依頼を出して検討してみるのも良いと思いますが、1つ1つ処分をするためその分部屋が綺麗になるまでに時間がかかります。
処分に時間がかかっていると、その間の生活の中でも不用品は出てきますので、どんどん不用品の量が増えていきます。
若いうちは良いですが、年を取ってから大量の不用品を処分するのはとても大変です。家族や近所の方に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
そうなる前に人生の節目ごとに要不要を判断し、不用品回収業者に処分を依頼するようにしましょう。