- 「引っ越し時の不用品回収サービスについて知りたい」
- 「不用品回収サービスで、どのようなものを回収してもらえるのかがわからない」
- 「不用品回収サービスを利用する際の注意点を教えてほしい」
このような引っ越し時の不用品回収サービスについて知りたい人向けに、サービス内容と回収してくれる不用品・回収してくれない不用品について、紹介していきます。
サービスを利用する際の注意点についても解説しますので、参考にしてください。
旭春運送の不用品回収サービス内容
不用品回収サービスに対応しているかどうかは引っ越し業者により異なりますが、旭春運送では、不用品回収サービスを行っています。
引越等も含めた流れは、次のとおりです。
- 電話・メール等で連絡(打ち合わせ)
- 可能であれば現地での訪問見積
- 見積額の提示
- 2〜3日前に、旭春運送から確認の電話
- 引越当日
引越に加えて、不用品の収集運送・運搬、家具等の移動も行っています。別途リサイクル業者に委託すると、日程が合わずに引越日に来てもらえない可能性がありますが、旭春運送であればその心配もありません。
お見積りは、電話・メールで行うことができます。
有限会社 旭春運送
-所在地 〒071-8145 北海道旭川市春光台5条4丁目8-2
-フリーダイヤル 0120-66-8719
-ホームページからは、メールでの見積依頼も可能です。
-旭川市内の場合は、無料で現地でのお見積りが可能です。
-旭川市外のお見積りは、メールまたは電話等のみです。
旭春運送で回収してくれる不用品
旭春運送で回収してくれる不用品について、ホームページには以下のものが家庭内の不用品引取り例として掲載されています。
不用品(例) | 法定基本料 | 運搬料 | 処分料 | 合計 |
ソファー | 3,100円 | 500円 | 1,000円 | 4,600円 |
ベッド(一式) | 2,500円 | 500円 | 500円 | 3,500円 |
タンス | 650円 | 700円 | 300円 | 1,650円 |
※契約次第で割引の可能性もあります。
また、一般的な不用品回収業者では、洗濯機・エアコン・テレビ・冷蔵庫などのリサイクル品目や、植栽・土・コンクリートブロックなどのガーデニング関係用品も引き取ってもらえる傾向にあります。このような不用品を処分したい方は、見積りの際に回収が可能かどうか問い合わせてみるとよいでしょう。
旭春運送では回収してくれない不用品
旭春運送で回収してくれない不用品について、ホームページには以下のものが掲載されています。
- 大きい電化製品
回収してくれるかどうかわからないものについては、見積りの際などに直接問い合わせて確認するのが確実です。
また、一般的に不用品回収業者でも回収が難しい傾向にあるものとしては、以下があげられます。
- ガソリンや灯油、医療機器などの危険物
- 生ごみ
ガソリンや灯油は引火の可能性があるため、引き取りが難しい傾向にあります。これらを処分したい場合は、お近くのガソリンスタンドに相談してみるとよいでしょう。また、注射器などの医療機器はウィルス感染のおそれがあるので、同じく引き取ってもらえない可能性が高いです。これらは、専門の回収業者へ依頼することをおすすめします。
また、食品・液体・汚物などの生ごみ類も、一般的に回収が難しいとされています。生ごみは、通常の燃えるごみの日に出して回収してもらうようにしましょう。
旭春運送で不用品回収サービスを利用する際の注意点
旭春運送で不用品回収サービスを利用する際の注意点を、3つご紹介します。
対応エリアは北海道内限定
1つめの注意点は、対応エリアが北海道内に限られることです。北海道でも、離島の場合は対応エリア外のため、ご注意ください。出発地が旭川市外になる場合は、その分料金も加算されます。
複雑な作業は対応していない
不用品回収にあたって、簡単な作業などは追加料金なしで対応してもらえますが、別途追加料金が発生するような複雑な作業には対応していません。リサイクルショップに持ち込むなど、処分方法を検討しておく必要があります。
引越シーズンの予約はお早めに
引越シーズンである3月中頃~4月前半は忙しく、受付が出来ない状況が発生します。旭春運送では、リアルタイム引っ越し受付状況をホームページに掲載しているので、確認の上、早めの連絡をおすすめします。
引越しで出た不用品の処分は不用品回収業者に依頼しよう
いかがでしたか?この記事では、以下のことについてご紹介しました。
- 不用品回収サービスの内容
- 不用品回収サービスで回収してくれる不用品
- 不用品回収サービスで回収してくれない不用品
- 不用品回収サービスを利用する際の注意点
引っ越しで出た不用品の処分を不用品回収業者に依頼する際は、これらのポイントを押さえておくとよいでしょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。